2017年04月28日

ベイスターズ雑感 立ち上がりに躓いてしまった井納、そして筒香に待望の一発 (20170427)

 うーん……。やはり苦手の藤波相手にいきなりの4点ビハインドはきつかった。

日刊スポーツ 『 阪神 対 DeNA

 勝ち星こそついていないものの、これまでは毎登板試合を作ってきてくれた井納ですが、今日は早々につかまってしまいました。

 高山を追い込み、空振りを取りに行った低目のフォーク(?)、決してまずい球ではなかったと思います。が、これをうまく打たれてしまったのがケチのつきはじめでした。

 続く上本も早々に追い込みましたが、勝負に行った外角低め2球が、いずれもほんのわずかに外れてしまいます。これが深手となり(?)後はずぶずぶと底なしタイガース沼(悪い意味ではないですよ。厄介な相手という比喩です)に沈んでいってしまいました。

 とはいえ、です。序盤の失点から立ち直り、試合を決定づけられないまま6回まで投げてくれたのはなによりでした。明日からの戦いに向け、リリーフ陣の投入を最小限で済ます事が出来ましたから。そういう意味では、先発としての仕事自体はきっちりとこなしてくれたと言えるでしょう。


 というわけで残念ながらカード勝ち越しはならなかったわけですが、それでも今日はさほど気が重くなかったりします。そのわけは……、はいそうです。ついに筒香に一発が飛び出したからですね。それも心から楽しみにしていた、実に筒香らしい一撃でした。

 外角高めに浮いた直球を引っ叩いた当たりは当初センターライナーの弾道に見えました。それがまったく落ちてくる事なく、ライナーのままバックスクリーン右へどすん。

 角度の浅い打球を見たアナウンサー氏(CSですね)の残念口調を一変させる強烈な打球。これこれこれ、これですよ。これを待っていたんです。こんな打球を放てる日本人バッターが果たして何人いる事か。そして、これこそが筒香というバッターの凄い所なのだと思います。

デイリー 『 筒香、92打席目で待望の今季初アーチ

 この一本で一気に量産体制に入れるかどうかは分かりません。ただ、カード入れ替えの直前にこの一撃が出た事実にはそれなりの重みがあるでしょうし、球場がホームの、しかも狭い横浜スタジアムに変わるのが良い方向に出る可能性はあると思います。期待しています。


 でもなあ……、それでもやっぱり、また藤浪に負けたのは悔しいですねえ。

デイリー 『 “天敵”藤浪に8連敗 ラミレス監督「次は策を練らないと」

 「次は」ってあなた……。遅いわー、「次は」じゃ遅いわー(笑) ま、言葉のあやでしょうけどね。




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2017年04月27日

ベイスターズ雑感 石田が抹消! 穴を誰で埋めるのか (20170426)

 今日は先刻の更新だけで終わらせるつもりだったのですが、なんと石田抹消という報道がありました。

サンスポ 『 石田、左肘に違和感で登録抹消「今まで経験がない。初めての感覚」

 うーん。結果として復帰が速くなるか遅くなるかは別として、現時点では『先行き不透明』と言わざるを得ない感じですねえ。もしも自然治癒する症状だったとしても、気にせず全力投球できるようになるまではそれなりの時間が必要でしょうし。

 ラミレス監督の「そう重症ではない」というコメント記事を読んでいくらかほっとしていましたが、どうもそれを鵜呑みにはできなさそうです。

デイリー 『 石田が左ひじ痛で登録抹消 22日の中日戦で違和感 』(ラミレス監督コメント)

 ただ、まだ若いエース候補ですから、ここで無理してはいけない事だけは間違いありません。復帰時期を優先して考えるのではなく、あくまでも完治を優先して養生してもらいたいものです。あの切れ切れのピッチングの復活を心から楽しみにしています。


 さて、先日のクライン抹消、今日の石田抹消、雨天中止による今永の登板順飛ばしで、ローテーションの様相が大きく変わる事になりそうです。クライン抹消直前での登板順は以下の通りでした。

4/25T:濱口
4/26T:今永
4/27T:井納
4/28C:ウィーランド
4/29C:石田
4/30C:クライン


 それが現時点では――

4/25:濱口
4/26:雨天中止(今永)
4/27:井納
4/28:ウィーランド
4/29穴1
4/30穴2
5/01 :無試合日
5/02:濱口
5/03今永??
5/04:井納

 こうなりました。今日、投げられなかった今永と2つの穴を埋める投手をどういう順番で配置していくか、ですね。


 そもそも2軍から誰を招聘するかですが、報道によれば1人はやはり水野の様です。

サンスポ 『 DeNA・D2水野が1軍練習初参加

イースタンでの先発登板、直近2回の成績は以下の通りです。

4/12:G:4回、82球、被安打3、被本塁打0、奪三振5、四死球1、失点1

4/23:F:8回、110球、被安打1、被本塁打0.奪三振8、四死球4、失点0

 4/23は1安打ピッチングだったという事で、確かに試してみたいタイミングかもしれないですね。順当に中6日でローテーションに組み込むとなると、30日のカープ戦という事になります。


 で、問題はもう一つの穴ですねえ。このところの2軍成績を眺めてみると平良か久保康あるいは三嶋という事になるのでしょうか。久保康は昨日、25日に2軍G戦に先発――

4/25:G:4回、67球、被安打5、被本塁打0、奪三振3、四死球1、失点0

 と(数字的には)まずまずだったみたいです。その一つ前は13日のやはりG戦で――

4/13:G:5回、89球、被安打6、被本塁打0、奪三振3、四死球2、失点2

 という数字でした。もし久保康を上げるなら中7日で5/3のG戦、今永に29日のC戦を任せるなんて順番もあるかも? 

 他に三嶋や平良も1軍登録があり得る成績を残していますし、5/4の解禁日を待ってクラインを再登録する可能性もあるのではないでしょうか。ただ、そうなるとエリアンを抹消しなくてはいけなくなりますから(宮崎が戻って来てくれれば別として)打順構成がまた苦しくなってしまいそうです。


 という事で、致し方ない形でのローテー再編、それがどうなっていくかは取りあえず4/29のC戦、『穴1』に誰が投げるかで少し見えてくるかもしれません。なによりもまず、それまでの2戦を勝ちにいく事ですね。明日は井納の好投に期待したいと思います。




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2017年04月26日

鉢植近況 ランタナの新枝は順調に伸長中 (20170426)

 3月下旬に強剪定を行ったランタナですが、春本番となるにつれて成長度合いに拍車がかかってまいりました。

過去記事 『 鉢植近況 ランタナの植え替え、強剪定 』(20170328)

過去記事 『 強選定したランタナが多くの新芽を膨らます 』(20170412)

 剪定を行った3月末の時点で根元付近には既に新しい枝が伸長し始めていたわけですが、その後約2週間でその周囲にたくさんの新芽が膨らみ始めました。下の写真は1枚目が3月27日の剪定作業時のもの、2枚目が4月11日のものです。

ランタナ170327.jpg  ランタナ170411.jpg


 そして、それからまた2週間が経過した今日現在(4月25日)の状況をご覧ください。

ランタナ170424A.jpg  ランタナ170424B.jpg

 あの小さかった芽が、わずか10日余りでここまで大きくなりました。古い枝を一度ばっさりと整理し、また根元から葉をたくさんつけた枝を伸ばしなおすという目的達成に向け、一歩前進できた感じです。

 後はこの新しい枝たちが順調に伸びていってくれ、花をつけてくれるのを待つばかり。そうなった時点で一本だけ残してある古い枝も落としてしまうつもりです。どうでしょう、夏ごろにはなんとか実現できそうですかね。

 ランタナに限らず、観葉植物も含めた他の株達もそうなのですが、剪定した後、この時期に次々と展開していく若葉は、色も艶も一年でもっとも美しく感じますね。この何とも言えない鮮やかな緑色を見ていると癒されますし、エネルギーを分けてもらえる気がします。




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2017年04月25日

ベイスターズ雑感 どんどん向かっていった濵口が2勝目 (20170425)

 痺れる投手戦でしたねえ。濵口の力強いピッチングが光りました。

日刊スポーツ 『 阪神 対 DeNA

 高城の要求通りに行かない球も多かったですが、とにかく力強い速球で押しまくりました。これとチェンジアップ、スライダー(カーブ?)のコンビネーションがタイガース打線を見事に封じ込めました。

 これだけ攻めていくとその荒れ球が大きな武器になりますね。高めに浮いた球も相手打者のバットを押し込み、あるいはその上を通過し面白いようにアウトを稼いでいきました。この向かっていくピッチングはこの投手の大きな長所、個性ですね。この武器を失うことなく、これから大きく羽ばたいていって欲しいと願います。

デイリー 『 浜口、六回までノーノーも七回途中降板 山崎康がピンチしのぐ

デイリー 『 ラミレス監督、元虎ファンのドラ1浜口を絶賛 阪神戦初勝利に

 また、攻撃陣が最後まで追加点を奪えない苦しい展開のなか、その後を繋いだ山崎康が二死満塁のピンチをしのぎ、その後も三上、パットンが締めて勝ちパターン継投が成功、見事(チームとして)完封勝利を果たす事が出来ました。スミイチ敗戦の次戦がスミイチ勝利、痺れる試合が続きますが、それでもとにかく勝てて良かったです。


 一方、攻撃の方は相手先発、秋山に11三振を奪われて1点を奪うのが精いっぱい。ただ、これについては秋山の出来が素晴らしかったという他ないですし、だからこそ1回表のチャンスを筒香のヒットでものにできた事をプラスに考えるべきでしょう。当たり自体もかなり強烈なものでしたし。

サンスポ 『 筒香が一回に先制打「引き続き頑張ります」


 明日の予告先発は今永と藤浪ですが、甲子園球場は昼から夜にかけて雨の予報となっています。それを考えると尚更に今日の勝利には価値があります。それをルーキーの濵口が挙げてくれたのは、チームとしても大きいでしょう。本当に素晴らしいピッチングを見せてくれました。




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2017年04月24日

ベイスターズ雑感 クライン、佐野、白崎が抹消。攻撃力強化が狙いか (20170424)

 昨日は夜遅くまで仕事で更新を行う事が出来ませんでした。というか、疲れ切ってしまってまともに見られていません。せっかくクラインが好投してくれたのに口惜しや。

日刊スポーツ 『 DeNA 対 中日

日刊スポーツ 『 クライン、6回1失点「うまく修正できた」 』 

 6回5安打4四球、110球で1失点というのは(あくまでもスコア的な話になりますが)クラインらしい数字ですね。それでも、現実として試合を作ってくれたのは間違いありません。6のローテーション枠、これでほぼ固まったと言えそうです。そんなまとめにしようと思っていましたら、なんと(!) そのクラインが抹消との報道がありました。

日刊スポーツ 『 DeNA佐野、白崎ら抹消

 他には白崎と佐野が抹消ですか。という事は、今回の選手入れ替え目的は『 打撃陣の強化 』にありそうです。現状を考えるに、当然と言えば当然でしょう。

 この2人が数字を残せていない、期待通りの活躍をできていないというのは確かです。佐野については新人ですから『 良い経験 』ととらえれば(周囲も本人も)良いでしょう。主軸選手として成長していくために、この一軍登録が糧となるに違いありません。

サンスポ 『 佐野が2軍落ちへ「一流の投手も見られた。打撃向上を一番に」


 しかし、白崎については残念ながら立場が違います。

 兎にも角にも外角の変化球への対応をなんとかしないと、おそらくはずっと同じ事の繰り返しになってしまうでしょう。今シーズンは外角を右狙いしたりもしていましたが、それもそもそもバットに当たらない、或いは届かないボール球に手を出すのでは意味がありません。守備には定評があるだけに本当に勿体ない。

 彼がオープン戦時、とまではいかなくてもそれに準ずる打撃を見せてくれていたら、おそらくは下位打線の見栄えも、打線全体の得点力もかなり違ってきていたでしょう。ですから、これは野手編成における(現時点での)誤算の一つと言えそうです。それ以上に、本人にとっても近来ない大チャンスだったんですけどねえ。ここで結果が出せればレギュラー確定も夢ではなかったのに……。


 話は変わりますが、野手陣の構成を考えるに(無論、投手もそうでしょうが)キャラクターという部分は大切でしょう。そしてこの点に於いて、現在の野手構成には少々過不足がある様に思えてなりません。

 たとえば、試合を一つの物語として考えます。両チーム投手の好投で7回まで0行進。8回表の相手攻撃をなんとか抑え「さあ、ここで」という流れになったもののランナーが出せず2死無走者、しかもバッターは9番ピッチャー。既に回跨ぎをしているリリーバーですから代打を出すのは確定です。

 こういう場面でさあ誰を出すか。ここで言うキャラクターとはそういう事です。私的には(現在登録されているかどうかは無視して)やはり「後藤!」のコールが欲しいですねえ。打率というのは良い打者ですら3割が重要視されるわけで、期待通りに行く可能性は決して高くはない。しかし、だからこそこの場面ではその長打力、打撃力というキャラクターにかける価値があるわけです。

 こうしたベンチの意図は無論、観客にも必ず伝わりますし、物語としても最高の演出になります。おそらくスタンドは大盛り上がりとなるでしょう。一方、これが単打で良いかわりに確実性が欲しい状況であれば、代打選択は全く違ったものになるはず。たとえば下園でしょうか。

 これは極端な例ですが、こういう視点から(代打に限った話ではなく)現在の控えメンバーを眺めてみると、少々タイプが似通ってしまっているきらいがあると感じます。レギュラーについては比較的バランスが取れていると思いますが。

 しかし、ここに上述の後藤、下園、あるいはエリアンなりが加わると、かなり『キャラクター』的にも豊富になり、試合展開への介入、(作戦としての)演出、メリハリづけが行いやすくなるのではないでしょうか。そういう意味では明日、誰が代わりに登録される事になるのかは大きな注目ポイントと思われます。


 クラインを落としたのですから、1人は外国人選手でしょう。となると、エリアンでしょうか。下での成績は――

エリアン2軍成績:17打数6安打、打率.353、2塁打0、3塁打0、本塁打1、打点3、四球4

 となっており、怪我の状態が良いのなら、そして白崎の代わりとして登録の可能性は高そうです。一方でシリアコも――

シリアコ2軍成績:22打数7安打、打率.318、2塁打1、3塁打0、本塁打1、打点6、四球1

 と、数字を残しています。満塁ホームラン打ったんでしたっけ? もしかするともしかしますかね?


 また、代打の神様的なベテラン二人ですが――

後藤2軍成績:21打数7安打、打率.333、2塁打1、3塁打0、本塁打0、打点1、四球3

下園2軍成績:20打数7安打、打率.350、2塁打1、3塁打0、本塁打0、打点1、四死球4

 と、やはりかなりの活躍ぶり。気になるのは後藤の長打が少ないくらいでしょうか。他に、飛雄馬や松本もそれなりの数字を残しています。あるいは試合終盤に仕掛けていきやすくするために、黒羽根なり嶺井なりの可能性もあったりして(???)


 で、クラインです。怪我や故障の報道はありませんから、おそらくは外国人枠の関係でしょう。昨日、下で先発した水野が好投した様ですから(登板間隔を考えても)彼が入れ替わりの第一候補と言えそうです。ただ、誰になるにせよその登録は登板当日となるでしょうから、確定するには余裕がありますね。

 クラインについては無理して使うなら2週に1度という選択肢もあります。間にファームでの登板を挟みつつ、ですね。ただ、1軍でエリアン(もしかしてもしかするとシリアコ?)が活躍してしまえば、それはなかなか難しくなるでしょうが。




posted by omune at 17:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする