2011年09月12日

今日の空(画像多し注意)

 昨日書かせていただきました通り、実家へ逃亡してまいりました。で、その道すがらふと空を見上げてみまして「おー、秋も近いなあ」とカメラを取り出しました。こちらです。

110911_空01.jpg

 場所は埼玉県南部です。写真だとうまく出ないのですが、青空が秋の色に感じられました。風も心なしか秋の気配を含んでいたように思います。

 ここではこの一枚しか撮りませんでした。そのまま電車で実家に向かいます。埼玉南部から横浜北西部の移動で、だいたい二時間かかります。電車ではもちろん爆睡です。終着駅でまた駅員さんに起こされてしまいました ヤレヤレ<(´ロ`')o

 実家は丘陵地帯の斜面にあります。周囲に高い建物もなく、空がとても広く感じます。そちらでは先刻とはまた違った雲たちが、空のあちこちで陽光に輝いておりました。

「こりゃ、撮らなきゃだめでしょ」と、頭上に向けてグラビアカメラマンばりにバシャバシャ撮ります。さすがに「おお、その表情いいねえ」などと声をかけたりはしませんが、これは傍から見ていたら危険人物! 危険人物です! 職質されなくて良かったです!

 と、そんなわけで写真に納まった雲達がこちらです。

 北から東の空にはこうした積乱雲や積雲が(種類が違っていたらごめんなさい)あちこちにもくもくと湧き上がっていました。

110911_空02.jpg  110911_空04.jpg

110911_空05.jpg

 どうしてですかね、こうしたもくもく系の雲を見あげていると、なんだかわくわくしてきます。一方、西側の空には、秋っぽい雲がいかにも爽やかな感じでしゅしゅしゅっと。

110911_空06.jpg

 こうした東西での雲の違い、コントラストがなかなか楽しかったです。

 で、そんな話を父にしましたら、古今和歌集にこんな歌があると教えてくれました。

「みなづきのつごもりの日よめる」
「夏と秋と 行きかふ空の かよひぢは かたへ涼しき 風や吹くらむ」 凡河内躬恒

 意味はこんな感じとのこと。

「去る夏と、来る秋とがすれ違う空の通路では、片側は来る秋で涼しい風が吹いていることだろう」


 勉強不足で申し訳ありませんが、これは古今和歌集の「夏の巻」の最終歌なのだそうです。調べてみると現在の立秋の前日に詠まれているそうで、実際には今よりもう少し前の季節にあたるみたいですね。ただ、「去ってゆく夏とやって来る秋とがすれ違う通り道」という意味では、今日見上げた空にふさわしい歌かもしれません。

 で、最後の写真はおまけです。これは実家のベランダからの写真で、レンズはほぼ天頂に向いています。

110911_空03.jpg

 真ん中にポチッと白い点があるのがお分かりになりますでしょうか。これは旅客機です。たまたま時間が良かったのでしょう。底面に日光が反射して、肉眼では本当に綺麗でした。でも写真だと、まるでレンズの汚れみたいですね (・へ・;;)うーむ・・・・

 その後、帰りの電車で眠りながら(?)色々と雲について思い出していました。いや、昔からこういうの好きだったんですよね。そのあたりのお話は、またいずれ機会を見つけて書かせていただこうと企んでおります。ではでは~。
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posted by omune at 00:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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