2012年05月26日

すみだ水族館 水のきらめき

 先ほどニュース番組で知ったのですが、東京スカイツリー直下にオープンしました『 すみだ水族館 』にアクアデザインアマノ協力のもと、大規模なネイチャーアクアリウムが作られたそうですね。

すみだ水族館 『 水のきらめき

 前にも少し書かせていただいたかもしれないのですが、以前に熱帯魚に手を染めたこともあるのですね。で、憧れていたのがこうした生態系の確立です。

 魚たちが出す排泄物がバクテリアにより分解され、最終的な生成物(硝酸塩でしたっけ?)は植物に吸収される

 ↑5月27日修正=読み直してみたら間違ったこと書いてますね、私。硝酸塩は嫌気性バクテリア(脱窒素バクテリア)によって窒素ガスに変えてくれるのだったと思います。ただ、それをサイクルとして確立させることが難しいため、一般的には水替えをする必要があると。以前、自分でもやっていた時、ショップにこの脱窒素バクテリアを繁殖させるというプラスチックボールのような物が売っていたのを思い出します。という事で修正しておきます、すみません。

 そして植物は光合成をおこなって酸素を供給し、同時に魚たちが排出する二酸化炭素が利用される。水中に余分な有機物がないため苔などは生えにくいし、生えたとしても沼エビや貝のえさとなる。こうしたサイクルが完璧に確立された場合、長期にわたり水替えが不要となるはずなのです。

 このすみだ水族館の水槽はまさしくそれを実現するもので、変わっているのかもしれませんがそうした生態系をイメージすると何故か心がわくわくします。だって、すごくありませんか? 目の前の水槽の中に自然のサイクルが凝縮されているのですよ? うーん、たまりませぬ。

 もちろんバクテリアなど視認できるわけがありませんが、サイクルの一部としてはっきりと見られるのは水草からの酸素の放出で、強い光に照らされながら細かな気泡が水中をあがっていく様は美しいとしか言いようがありません

 これは素人が作っても実現不可能なもので、照射される光の量や水草の量、魚やその他の動物たちの量などを綿密に考えて設計されているのだと思います。そしてそうした自然のサイクルの中で魚や水草たちがどう育ち水槽の風景がどう変わっていくのか、まだ誰にもわからないのだとか。

 すみだ水族館では海水も人工海水を用い、また確か最新鋭の濾過装置を用いているはずです。そのあたりもとても興味がわいてきます。

 因みにこうした管理の行き届いた水槽の水は本当に美しくて、まるで宝石の粉を水中にまき散らしたかのように光り輝いています。ただの水がと思われるかもしれませんが、本当なんですよ。今は数が減ってしまったのかもしれませんが、あの頃は中規模から大規模な熱帯魚ショップが街道沿いなどに点在しておりました。そうしたお店の水槽は当然ながらどこも綺麗で管理が行き届いているのですが、その中に足を止めずにはいられない、本当に輝いている水槽があるのです。そうした水槽の水は本当に輝いておりますよ。

 すみだ水族館には年間パスポートもあり、これがなんと4,000円しかしないそうです。え? 「4000円は決してしかではない」ですって? でもでもでもでもでもですね、通常の入場料金が2000円(大人)なんですよ? わずか二回分の料金で年間フリーになると考えたらかなりお得に思えませんか? まあ、それはそれとしてもこのネイチャーアクアリウム、一度は鑑賞しに行きたいものです。

 ……でも空いてからでいいや (゚ー゚;A

posted by omune at 23:42| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 動物、植物 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きのう、すみだ水族館に行ってきました。
当たり前ですが、すごい込んでいて落ち着いて観賞することができませんでした。
仰る、水草からでる細かい気泡が上昇していく様は大変きれいでした。
また、ペンギンが飼われていて水槽だったので、ペンギンが泳ぐ姿が間近に見れました。
年間パスポート4000円は確かに悩みました。ただ、関東近郊に住んでいないので、今年中にこれないかも思い止めました。
Posted by 通りすがり at 2012年05月28日 12:29
通りすがり様、こんばんは。

行っていらっしゃったのですね。羨ましい限りです。年間パスポートは価格から考えれば文句なしの商品ですよね。ただ、実際のところ何回行くかが難しいところです。二回では意味がないわけですものね。

あの水槽、実際はテレビ画面でのそれなど比べものにならないだろうと思うのです。いつか実際に この目で見てみたいと思います。

Posted by omune at 2012年05月29日 00:05
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