2012年08月27日

ベイスターズ雑感 昔の選手シリーズ 遠藤一彦

 今日の深イイ話は『野球の魅力を本気で語るSP』 でした。なにがSPなのかはよく分かりませんが  (;^_^A

 内容的には、プロ野球OB達がプロ野球の凄さ、裏話を語るというものでしたが、これが非常に面白かった。ベイスターズのOBは一人も出ていませんでしたし、ベイスターズにまつわる話は一つもなかったのですが、それでもよく覚えているシーンが多かったですし、惹きこまれる話ばかりでした。これまでずっと野球を見てきて、忘れてしまっていたり忘れかけた話も含めて、本当に楽しませてもらってきたのだなあと改めて実感しました。

 で、久しぶりにクロマティの姿を見て(今日の番組で、ですね)思い出したエピソードがあります。彼は敵としては非常に頭にくるパフォーマンスをする選手でして(勿論凄い選手なのは認めますが)安打を打った塁上から、投手に向けて頭を指さしてみせるのですよ。我がホエールズ(ベイスターズの前身)の投手達もやはりやられておりました。

 そんなある日、遠藤という投手が彼に手も足も出させないピッチングをしてみせます。追い込んで最後は内角低めのストレートで見逃し三振だったと思います。

 ↑すみません。調べてみたら三球連続のフォークボールだったそうです。なんといういい加減な記憶でしょうか。

 そして、彼はマウンドを降りながら、呆気にとられた感じのクロマティに向かって頭を指さしてみせたのです。もうクロマティの怒ること怒ること。それが逆に「ざまあみろ」と思えて快感でした。

 ↑これもですねー、笑っていたという記事もありますね。私の記憶では怒っていたように思うのですが。まあ、私の事ですからおそらく余所様の記事が正しいのだと思います。

 いやあ、あれは本当に気持ちが良かった。溜飲を下げるとはまさしくああいう気持ちを言うのでしょう。その頃のホエールズも決して強いチームではなかったですけれど、遠藤という投手がいてくれることを本当に誇りに感じました。そして、そんな存在だった彼が走塁時にアキレス腱を断裂したシーンも鮮明に思い出しました。あの時の衝撃は凄かった。ファンとして相当に凹みました。翌年、復帰してくれた時はそれはもう嬉しかったです。通算で134勝との事ですが、救援投手に回った時期もありますし、またあの怪我がなかったとしたらもっともっと数字は上がっていた事でしょう。本当に凄い投手でした。

Wikipedia 『 遠藤一彦

 それと今日はおまけで(?)スワローズのボブ・ホーナーの話を。ホーナーについて、詳しくはこちらのリンクをご覧ください。

Wikipedia 『 ボブ・ホーナー

 大物大リーガーの入団という事で世間から注目されていたホーナーですが、デビュー二戦目の神宮球場でのタイガース戦、なんと三本のホームランを放ってみせます。そしてその試合、私はレフトスタンドで観戦していました。

 え? なんでお前がタイガース側、しかも外野席にいたのかって? それは仲の良かった友人がタイガースファンだったからです。ホエールズVSタイガースを観戦してしまうと、そもそもどこに座るかから揉めるわけですよ。ですから横浜スタジアムではタイガース以外の相手とのベイスターズ戦を観に行き、その見返りとしてスワローズVSタイガースを神宮に観に行くわけです。

 で、タイガースファンでいっぱいのレフトスタンドに彼の二本のホームランが飛び込んできたのですが、その打球たるやど迫力でした。一、二本目はちょう正面から飛んでくる感じ、三本目はセンター方向だった気がしますが、打球の勢いも伸び方もいつも見ているホームランとは明らかに違うのです。映像などで見ると放物線を描いているように感じる打球なのですが、スタンドから見ていると高い角度のライナーが一瞬でスタンドに到達してくるような、そんな物凄さでした。

 それを証明するかのように、二本目、三本目と、あれほど熱狂的なタイガースファンがシーンとなっていくんですよね。友人が呆然としたように「本物の大リーガーだ」と呟いていたのを覚えています。


posted by omune at 22:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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