2013年03月29日

大河ドラマ 八重の桜 ここまでの印象

 はい、印象です。ぼやんと感じたことを書いてみようかと思います。

 つまりは……、そうです。ここまでは見続けられているという事ですね。ただ、このところ、ちょっと勢いが落ちてしまっている雰囲気です。

 池田屋騒動、佐久間象山暗殺、蛤御門の変と引きの強い題材を取り上げている割に、なんというか食いつき切れず、盛り上がりません。新選組が登場したり、戦のシーンが続いたりはするのですが、なんだかどれも中途半端な気がして。

 これはこのドラマの構成上仕方がないのかもしれませんが、現在の時点では登場人物が散りすぎていると言いますか、視点が長く固定できないせいか、なかなか深く描ききれないでいるという印象です。戦闘シーンも局地的な部分だけが目立っていると言いますか、何千人という人間が戦っている雰囲気や重さがないんですよね。で、特に第12回で興ざめだったのが、銃撃戦での弾道描写。マトリックスのあれっぽいやつ。いや、拘るべきはそこじゃないだろう、このドラマにそれは不向きだろう、と苦笑しているところに、主人公の兄がそれを首を傾げて避ける、という荒技がさく裂。これには少々脱力気味でした。このドラマ、この先大丈夫なのだろうか……。

 それともう一つ、個人的に期待していたサブタイトルの出来が、現在ではすっかり普通になってしまいました。初回の『 ならぬことはならぬ 』、第二回の『 やむにやまれぬ心 』、第三回の『 蹴散らして前へ 』あたりまでは格好良かったんですけどねえ。おそらく何らかのこだわりがあって、こうしたタイトルを続けているのだと思っていましたし、これが何十回分ずらっと並んだらこれは見ものだと期待していたのです。ですが、第四回の『 妖霊星 』あたりから面白みがなくなってしまいました。

 なんだかさんざん言ってますけれど、それでもここまで12回分視聴してきましたので、まだ暫くは見続けてみるつもりです。さあ、果たして最終回の視聴まで完走できますかどうか。


posted by omune at 01:15| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ、映画、ビデオ | 更新情報をチェックする
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