2013年05月28日

ベイスターズ雑感 5月28日号 速くなくても迫力がある三浦の球

 あー、いやいや。ベイスターズはやはり負けてしまいました。

SANSPO.COM 『 DeNA-西 武 1回戦

 とにかく菊池のピッチングにやられました。相当速いですし切れてますし、ちょっと手が出ない感じです。ブランコのスイングスピードをもってしても(出来るだけ球を引きつけようという意図もあるのでしょうが)振り遅れていました。

 そんな菊池を相手に、ベイスターズ打線は三回から七回まではヒットすら放つことが出来ませんでした。前半は制球が今ひとつで付けこむ隙もありましたから、打ち崩すとしたらその間だったでしょう。その間に唯一奪い取った得点も三浦自らがタイムリーを打ったものであり、いくらいい投手が相手だったといっても得点力がなさすぎる印象です。

 一方、三浦も負けず劣らず良いピッチングだったと思います。ライオンズ打線が、前に飛ばすのに苦労していましたから。球速は菊池と比べられるはずもありませんが、切れ味が物凄かった。そのせいもあってか、後を繋いだ菊地(こちらはベイスターズの菊地)や高崎との落差が目立ちました。

 ベテランの投手が「若いころの身体と今の頭、経験をもって投げてみたい」というような話をする事がありますが、今日の三投手を見ているとそれがよく分かる気がします。

 たとえば高崎ですが、今日は無失点に抑えたとはいえ、印象としてはアップアップな感じでした。外角のストレートでいい球はありましたし、速度148キロを連発しているのです。それなのに見ていると、打たれる気がしないのは圧倒的に三浦の方なんですよね。

 三嶋の時も書きましたが、こうして奮闘している先発投手を勝たせてあげられないのが、いまのベイスターズです。ブランコはホームランこそ減っていますが、それでも毎試合安打を放っているんですよね。普通でしたらスランプというような状態ではありません。(どちらかというと中村の方が調子が悪そうです)それなのに、得点力は一時とは比べようもないくらい落ちてしまっています。

 今日は一番、二番をモーガン、山崎に入れ替えましたものの、残念ながら効果は出ませんでした。こうなってくるとしばらくは苦しい状況が続くかもしれないですね。そんななかでどうやって得点を積み重ねていくのか、そのためにはどうすればいいのか。チーム全体として考える必要があるかもしれません。春先の石川の活躍は、その一つの方法を体現していたと思うのですが如何でしょうか。

 さて、明日の予告先発は鄭と野上です。天気が良くなさそうですが、降水量自体は多くなさそうなので微妙なところかもしれないですね。鄭をローテーから外さないでいてくれたのは、個人的に嬉しいです。慣れもあって、そろそろ安定してくるのではないでしょうか。ナイスピッチングを期待します。点が取れるかどうかは分かりませんけれど――


posted by omune at 22:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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