2013年08月14日

ベイスターズ雑感 8月13日号 三浦と内海でこんなスコアの試合になるとは恐ろしや恐ろしや

 嬉しいです。今日は試合を見ていて、なんだかとても嬉しくなりました。

SANSPO.COM 『 巨 人-DeNA 15回戦

 三浦と内海の投げ合いで、まさかこんなスコアの試合になるとは。どちらかの一方的な勝利となるならまだ分かるのですが。

 途中までの流れのまま楽に勝てていればもっと良かったでしょうが、七回の三浦の打席を見ていたらとても文句なんか言えません。投手だというのに、どうですかあの打席での執念。久しぶりに、感動して痺れました。その後炎上してしまいましたが球数も球数でしたし荒れるのが定番のジャイアンツ戦ですし、また、明日に向けて気を引き締める意味でも、これもありだと思う事にしましょう。なにより天敵ジャイアンツに先勝したのですから。ただなあ、八回は回頭から山口でも良かったかもしれないなあ。まあ、明日以降をにらんで、できればリリーフを使いたくなかったんでしょうねえ。

 最終回にソーサがノーアウトでランナーを出し、さらに藤村にノースリーまで行った時はもう血圧が上がってしまいそうでしたが、それでもなんとかかんとか抑えきってくれて良かったです。贅沢を言ってはいけませんが、今日内海を相手に勝利できたのは非常に大きいと思います。相手投手云々ではなく、残り二戦でもう一回、打線の爆発があるかもしれないですよ。

 攻撃については、全試合と同様一番から四番打者までが(ブランコはノーヒットではありますが、それでも打点は取っています)見事に機能しました。内海を相手に、どうせ手強い相手なら敢えて左対左でも構わないと打順をいじらなかったのが功を奏しましたね。私、こういう考え方はとても良いと思います。右対左、左対左という以前に、そのバッターの調子や適性が打順を組むのには重要だと考えるからです。

 大爆発したスワローズ戦そのままの打順だったからではないでしょうが、内海も含めて今日のジャイアンツ投手陣は明らかにベイスターズ打線を怖がっていました。天下の読売巨人軍の投手にあれだけ神経を使わせるのですから、現在の攻撃力は12球団でもトップクラスである事は間違いないでしょう。

 今日引きつけられたのは、まずは三回の梶谷のライト前ヒットです。緩い球(あれはなんでしょう? チェンジアップでしょうか)に食らいつくようにして一、二塁間を破りました。二点ビハインドのノーアウト一、二塁から三浦が送りバント失敗、粘りはしたものの石川がピッチャーゴロに倒れ、追いつけなさそうな空気が漂っていた中での同点タイムリーでしたから、その意味は非常に大きかった。その後内海から得点を重ねる事ができたのも、このヒットあってこそだったと思います。本当に「ざーぜん」です! それと、五回の内野安打の時に一塁を駆け抜けてから派手に転ぶあたり、良くも悪くも個性派の選手だなあと感じます。お怪我はありませんでしたでしょうか?

 それと石川が、春先を思い出すような粘りのバッティングを見せてくれています。オールスター後だけの数字で言えば、セ・リーグのリーディングヒッターであるという事ですが、それも頷ける内容です。これが常時実行できれば三割は楽に打てるバッターでしょうし、またチームへの貢献度、首脳陣からの信頼も飛躍的にアップする事でしょう。これからも粘り強く、チームを引っ張っていて欲しいです。取りあえずは出来るだけ長く、この状態を保つことに尽力してもらいたいところです。

 因みに後半戦の打率ですが(昨日現在)二位はブランコ、三位は荒波だそうですよ。これだけ打ちまくって勝てないのですから「なんだかなあ」ですが、まあ色々な意味でやはりベイスターズは面白いですわ。

 忘れてならないのは七回、ノーアウト一、二塁からのモーガンのバントです。なんというか、あまりにも絶妙すぎて(しかも、こうなったら面白いだろうなあという願望通りで)呆気にとられるくらいでした。実に素晴らしい。これがこのビッグイニングの決定打となりました。春先に、こんなモーガンの姿を誰が予想した事でしょう。こちらも重ね重ね「本当にさーせん」ですね。

 もう一人、八番で鶴岡が気を吐いているのが大きいですね。二回の同点も荒波が出塁した後、彼が続いた事でチャンスが広がったのですし、七回のビッグイニングもその前の回に二死ランナー無しから彼がヒットで塁に出、三浦まで打順を回しておいたのが(地味ながら)効いています。その打率は.277で、これだけでも立派な数字ですが、凄まじいのはその得点圏打率です。.353という数字はブランコにこそ劣るものの、中村やモーガンをも上回っているのですから。現在の猛打線に欠かすことのできない存在になっていますね。

 心配なのは井手ですが、レフトフェンスぎりぎりへの打球を捕球しに行って足を痛め途中交代しました。着地した時に膝をやりましたかね。伸びきった状態でどすんと着地したように見えましたが、もしそれが原因だったとするとかなりの衝撃がかかっていると思います。ここぞの働きで何度もチームを助けてくれている選手ですから、重症でない事を祈ります。

 さて、そんなわけで初戦は何とか白星で飾る事ができました。今日の試合でジャイアンツ投手(加えて捕手も)がベイスターズの打線を怖がっている事がよく分かりました。明日もこの調子でその脳裏にこの打線の怖さをしっかり覚えこんでもらいましょう。呑んでかかっていきましょう。

 と言いたいところですが、いえいえいえいえ勘違いしてはいけません。自惚れることなく、しぶとく食らいついていくのが肝要ですね。それができれば宮國撃破も決して無理ではないと思います。期待しています。なにしろほら、現在の状況ですととにかく点をいっぱい取らないと勝てないですから。とにかくしつこくしつこく、こつこつこつこつですね。頑張れー!



posted by omune at 00:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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