2013年09月02日

ベイスターズ雑感 9月1日号 苦しい状況での順位争いは必ず来季への糧となるはず

 ほっとしました。これからの順位争いに向け、足場作りとして大きな意味を持つ一勝だと感じます。

SANSPO.COM 『 ヤクルト-DeNA 19回戦

 チャンスらしいチャンスも作れない展開で、もらったチャンスとは言え最終回によく決勝点をものにしてくれました。それが(ここでも相手の守備に問題があったにせよ)スクイズだというのですから、とてもベイスターズの試合だとは思えません。決して失敗できない場面、しかもフォースアウト有りの状況で、鶴岡もよく転がしてくれました。

 ちょっと不思議だったのは、その後大原をそのまま打席に送った事。で、その裏は回頭からソーサが投入されました。これってどうしてだったんでしょうね。ベンチ入り選手を見る限りでは西森が唯一残っていたはずなのですが、何らかの理由で出場できなかったのでしょうか。それとも、西森の打撃より大原の打撃を取った、とか? あ、あははは。ま、まさかですよねえ。念のために(捕手だし)一人残しておいただけでしょう。

 チャンスが作れなかったという意味では、もちろん梶谷のホームランも大きな意味があったのは間違いありません。梶谷と言えば、某サイト様でこんな記事が紹介されておりました。

web Sportiva 『 梶谷隆幸はDeNAの救世主となれるか?

 7月の中村との会話……。それが全てだったかどうかは私なんぞに分かるわけはありませんが、大きなきっかけになったのかもしれないですね。これによって梶谷が覚醒したのだとすれば、ノリさんは(今日だけは敢えてノリさんと書きます)自らのプレー以外でも、ベイスターズに大きな貢献をしてくれた事になります。ありがとう、ノリさん。いやあ白い! 眩しいくらいに真っ白! 洗濯洗剤のキャッチコピーみたいですわ!

 ただですね、中村ほどの選手にそう言ってもらえたとしても、また、バッティング理論を教えてもらったとしても、それらをどう捉えるか、どう考えるかは本人次第でしょう。そういう意味では梶谷もまた素晴らしいと思います。そして、7月にそうした転換点があったとして、それがこんなに早く実を結んでいるのだとしたら彼の潜在能力の高さに舌を巻くしかありません。それはまた同時に「今まで何やってたんだよお」という愚痴にもつながるわけですが(半ば本気) あ、そういえば、同じような選手、他にもまだまだいますよねえ……。

 今後、梶谷がその意思を曲げずに秋季キャンプ、春季キャンプと過ごしていけたとして、来季の開幕時にいったいどういう選手になっているのか、今から楽しみで仕方がありません。とにかくベイスターズ得意の"オフリセット"だけはなしでお願いします。

 それと、こういう記事っていいですよね。わずか一分ほどのスポーツニュースでは伝わらない面白さ、ドラマ性、野球の面白さがたくさん詰まっていると思います。テレビのスポーツニュースの関係者さん達も、よく考えてみて欲しいと、そう感じるのは私だけでしょうか。

 守る方ですが、今日もまた小林寛の後を繋いだリリーフ陣が、それぞれ自分の仕事をきっちりとこなしてくれました。藤江がバレンティンから三振を奪う場面はじっくりと見させていただきましたが、内側にずばっといきましたね。お見事です。そのご褒美でしょうか、最後は多村が好返球で藤江を助けてくれました。またとんと姿が見えなかったソトが中継ぎで投げてくれたのも、個人的には嬉しかったです。同時にレベルはともかく、戦力層が厚くなりつつある事を実感します。投手も、野手もですね。でなければ、これだけ故障者が出たらチームは崩壊してますよ。

 心配なのは小林寛の降板理由が故障だという事。左脇腹の違和感という事ですが、これでまた一人、貴重な戦力がいなくなってしまいそうです。CS出場という意味では、状況は苦しくなっていく一方ですが、考えてみれば今季は春から思惑違い、戦力喪失の連続でした。そして、その中から多くの選手が成長し、躍進し、チームはここまでなんとか戦ってくる事ができました。これによる戦力の底上げは、来期以降に必ず大きく効いてくるでしょう。苦しい状況の中で順位争いを続けていく事が、チームの財産となっていく事を信じて応援していきたいと思います。



posted by omune at 00:38| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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