2014年04月22日

ベイスターズ雑感 4月22日号 やれば普通の試合ができるじゃないか

 あああ、残念ながらジャイアンツ相手に勢いをつける勝利を挙げる事は出来ませんでした。

SANSPO.COM 『 巨 人-DeNA 3回戦

 なんというか、普通の負けでしたね。打線は菅野を攻略することが最後までできず、その「リリーフを休ませるためにできれば最後まで」という望みをかなえさせてしまいましたし、守りでもここ一番の踏ん張りところで決定的な一打を、また前回と同じ打者に打たれてしまいました。投打ともに完敗の試合だったと思います。

SANSPO.COM 『 キヨシ監督、悔しさを爆発 DeNA、再び借金10

 監督が悔しがるのも分かりますが……。ただねえ、今日の敗因は上の二点に尽きるわけです。言ってみればようやく普通の試合ができたという事で、個人的には「やればできるじゃん」と一息つけたというところ。つい先日までは、こういうまともな試合すら出来なかったのですから。先日の一勝で少しはチーム状態が上向いてきましたでしょうか。

 攻撃においてですが、塁に出た梶谷がジャイアンツバッテリーの意表をついて(?)盗塁、続く中村のタイムリーで一気に帰ってきました。

デイリー 『 DeNA4番中村、4試合連続打点

 良かった。中村は怒っていないようです(あ、勿論冗談です) 余談ですが「ワンアウト三塁の方が良かったかも」という中村の言葉、深いですね。常に現在の状況、次の展開を頭においている証拠だと思います。「なんでこんな選手が二軍にいたの?」と小一時間話を聞きたい気分です。え? 誰に? ええっと……、誰に聞けばいいんだ? σ(゚・゚*) 

 この場面、わずか打者二人で一点をもぎ取ったわけで、攻撃としては理想形ですよね。惜しむらくは続く筒香のファーストライナーがダブルプレーになってしまった事ですが、これは打球の方向、速さから言ってどうしようもないプレーでした。

 贅沢をいえばこうした攻撃を一、二番で行いたいところなわけですが、今日は荒波、石川がほぼ完全に封じ込まれてしまいました。ネットを回ってみると、石川を使い続ける事に批判的な意見も多いですね。昨日は監督も40分かけて指導したそうですが、今日に限って言えば結果にはつながりませんでした。

デイリー 『 キヨシG倒へ!石川を40分密着指導

 荒波にしろ石川にしろ、自分たちがどういう働きをすればチームに貢献できるのか、試合をこなしながらよく考えてみてもいいかもしれません。どういう結論になるかは別として、それがチームの構想に合致すれば試合で使ってもらえるでしょうし、しなければ干されるでしょう。使う側からすれば、それが極々当たり前のチーム運営だと思いますし、そうでなくては強くならないでしょう。また、ファンも納得しないでしょう。

 久保ですが、川村コーチによればブルペンからスライダーが抜け気味だったとか。

nikkansports.com 『 川村コーチ久保「意識ありすぎ」

 そのスライダーの抜けが、アンダーソンへの初球に行ってしまいました。ベースの真ん中、しかも打ちごろの高めで、それは飛ぶに飛ぶでしょうというコースでした。4回まではランナーを出しながらもノーヒットに抑え、無失点で切り抜けてきただけに実に勿体ないイニングとなってしまいました。その後、交代するまでの五打者はきっちり抑えただけになおさらですね。

 また、今日は藤江や大田、一軍昇格したばかりの投手が安打を浴びながらも結果を出しました。オープン戦好調だった田中も同時に昇格しておりますが、加賀や加賀美、藤井あたりを先発として上げてくるとすると、その登板日にまた誰かが落ちていく事になりますね。

 監督は例の大逆転継投の時にも「先の事を考えた」とおっしゃっておりましたが、もうそんな事を優先する状況ではありません。調子の良いものはどんどん上げる、調子の悪いものは落とす。そうして現在におけるベストの一軍メンバーを揃える。垣間見える拘り(しかも未だに抜けきっていないように感じます)よりも、今はそれこそが重要だと考えます。

 で、最近の結果を見れば当然かと思いますが、ソーサが二軍落ちという事になったそうです。ストレートの球威、変化球の切れが万全となるまで一軍には戻さないのだとか。目の前にある試合をひとつひとつ勝っていかなくてはいけないのですから、これは致し方のないところでしょう。そして、その代わりに抑えのエースとして任命されたのが山口との事です。

Sponichiannex 『 守護神に山口指名「覚悟を持ってやりなさい」

 山口、ですか。三上でも藤江でも大原でもなくて? こ、怖い……。失礼ながら、これは正直怖いです。だ、大丈夫なんでしょうか。もし監督のコメント通り球の切れが戻ってきているなら、戦う姿勢を前面に出して投げてくれればそうそう点を取られない投手だと思いますが、現在においてはそのどちらにおいても(球、気持ち)不安を覚えざるを得ません。明日でも明後日でも、痺れるような場面を見事にしのいでマウンドでひと吠えでもしてくれようなものなら、少しは安心できるのですけれどね。さあ、どうなりますか。




posted by omune at 23:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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