2014年04月24日

ベイスターズ雑感 4月24日号 輝き続けるノリさん

(_ _,)/~~▽パタパタ マイッタ

SANSPO.COM 『 巨 人-DeNA 4回戦

 今日も完敗でしたが、それでもやはり、少し前に比べればまともな試合ができるようになってきましたね。もう少しすればそれなりに(あくまでもそれなりに)勝てるようになるのではないでしょうか。

 本当を言えば順位争いから脱落してからでは価値が半減してしまうわけで、開幕後のまだ全チームが横一線の時点でそうでなくてはいけないわけですが、それでも先行き真っ暗よりはまだ良いでしょう。幸いなことにスワローズがお付き合いしてくれていますから、まずはなんとかびりっけつを脱出しましょう。

 で、そんな完敗の試合でも見るべきところはあるわけで、今日もやはり中村のプレーがピカイチでした。

 6回、粘投の尚成が迎えたノーアウト二塁のピンチに長野が放ったファーストゴロ、これを素早い判断、無駄の一切ない動きそして正確な三塁送球で、進塁を狙った村田を封殺したプレーが一つ。

 もう一つはその直後、阿部の強烈なゴロを這いつくばるようにして止めセカンド送球、返球を受けて見事併殺に仕留めたプレー。これもその動きに一切の躊躇はありませんでした。

 打つ方でもチーム唯一のタイムリーを放ったのはやはり中村でした。セドンが投じた外角高めに浮いてきた球を、狙いすましたかのようにライト前へはじき返しました。

デイリー 『 中村が先制打 昇格5G連続打点

 (ランナーが埋まっていたので併殺狙いで)「ゴロを打たせてくると思っていたので、うまく球を引き付ける事ができた」というコメント、格好良いですねえ。これって打球の方向というよりも、ゴロを打たしてくると想定していたから手首をこねなかった、引っかけなかったという事ですよね。

 上述の守備についても同様ですが、状況判断や試合の流れをしっかり頭に置いて、しかも身に付けた技術でそれを見事に実行してみせる。本当に格好良いプロ選手だと思いますし、技術者としても超一流だと思います。

 また尚成も粘り強い、持ち味を発揮したピッチングでした。以前にも書かせていただきましたが、相手を完膚無きほどに封じ込めるというのではなく、丁寧に丁寧に低め低めに、ゾーンの隅っこに散らして散らして大怪我を防ぐスタイル。守備でも井端のバントを猛ダッシュで迷うことなくセカンドに送球、ダブルプレーとしてくれましたし、ジャイアンツの強力打線相手にQS達成はお見事でした。

デイリー 『 尚成、初勝利はお預け「また次」

 まだ勝ち星にこそ恵まれていませんが、もう少しして打線の調子が上がり歯車がかみ合い始めれば、二、三勝あっという間ですよ、きっと。

 で、こうした良い教材が近くにいるわけですから、野手も投手も、そして状況が状況ですから捕手にしても、彼らに教えを乞うて欲しいです。いえ、決してコーチをないがしろにするというわけではなくて、現役選手だからこそ伝えられる、教えてもらえることもあるでしょうから。

 対照的に「やっちまった」感じになってしまったのが白崎でした、初回のエラーは少し気の毒な感じでしたが、その後の3つは萎縮していったのか、どんどん内容が悪くなっていく感じでしたね。最終回のぽろりに至っては、慎重の度が過ぎた感じで、まるで銅像のように(いや別に蝋人形でも良いのですが)捕球前に身体が固まってしまいました。

 下手すればトラウマになってしまいそうですが、いずれもピッチャーの踏ん張りで大怪我にはつながらなず。不幸中の幸いでした。なんとかこれをプラスに転嫁し、飛躍のきっかけにしてもらいたいところです。

 他に輝きを放っていたのは三上です。今日もまた安定したピッチングでした。代わりばなにエラーでランナーを許し、さらに四球によってノーアウト一、二塁になるという嫌な展開でしたが、それでもそのピッチングスタイルは崩れることなく、いつもの通りベースの両サイドをうまく使って乗り切りました。現在のリリーフ陣では、やはり最も安定しているのではないでしょうか。もう少し経験を積んだら、抑えとしても活躍できそうな雰囲気です。

 それと三回の梶谷。粘りに粘っての四球が、次の中村のタイムリーに繋がりました。ああいうプレーというのは派手ではありませんけれど、必ずファンに伝わると思います。昨日の盗塁と言い「なんとかしよう」と感じさせてくれるプレーを見せ始めてくれているのが嬉しいです。

 そんなわけで、負けたとはいえ見るべきところもたくさんある試合ではあったと思います。あと少し、もう少しもがき続ける事ができれば、それなりの突破口を開くことが出来そうな気が……、少しだけしてきましたかね。ええ、ほんの少しではありますけれど。




posted by omune at 00:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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