2014年05月08日

ベイスターズ雑感 5月7日号 前半の打ち合いが後半はサンドバック化

 うーん、やはり甘くはありませんでしたね。

SANSPO.COM 『 巨 人-DeNA 6回戦

 尚成のピッチングですが、それほど悪いようには見えませんでした。ただ、昨日の久保に比べると甘く入る比率が高かった事、明らかに外角を意識においたジャイアンツ打者にその甘い球を逆方向に弾き飛ばされたのが痛かったですねえ。

 いや、昨日の結果を受けて即座に対応してくるあたり、さすがです。カープの方が怖いなんて、昨日は大変失礼なことを書いてしまったかもしれませんね。大変に、あ、たあいへんに〜

<(_ _)> 申し訳ございません。カープとおんなじくらい怖いです。

 でも、尚成はそれでもなんとかかんとか5回を3点に抑えきってくれたわけで、よくやってくれたと言っても良いのではないでしょうか。

 ただ、その後を繋いだ投手が今日は(林を除いて)あっという間に傷口を広げてしまいました。6回を境にベイスターズは一気にサンドバック状態に陥り、試合の雰囲気は一変してしまいました。

 藤江は二死を取るまでは良い投球をしてくれていたと思います。このまま抑えきって反撃ムードになれそうだと、誰もがそう予感したことでしょう。しかし、粘りに粘る坂本に四球を選ばれたのをきっかけに、そんな希望は霧散していきました。プロ入り初ホームランを放った小林の粘りといい、各打者の意識の高さを感じさせられました。

 それとですね。じゃあ投手だけが悪いのかというとそうとも言えない部分もありまして、たとえば二回の白崎のエラー。緩めの球足で守りにくいところに飛んだ事に加え、バルディリスが前を横切ったせいもあるのでしょう。不思議な逆シングルチャレンジとなってしまい、まともに捕球する事すらできませんでした。結果論を承知で書けば、これがなければ失点を一つ減らせていたかもしれません。

 また、アンダーソンの満塁ホームランの直前、長野の緩いセカンドゴロに前進してきた石川がやはりタイミングが合わず逸らしてしまい、投手を助けてやる事ができませんでした。少しおかしな回転がかかったようにも見え、また難しいタイミングだったかもしれませんが、あれをアウトにできていたらチームに勢いをつけるきっかけとなったかもしれません。贅沢なのかもしれませんが、何とかしてやってくれればと非常に残念でした。

 さて、開幕投手の三嶋がついに二軍落ちとなるようです。

デイリー 『 開幕投手の三嶋が2軍落ち

 うーん、ボールの質を言うなら「しれない」レベルではないでしょう。それを気にするのであれば、もっと早く、それも後半戦開始までくらいの長い期間を与えて再キャンプを命じてほしかった。正直そう思います。空振りが取れないなんて、とっくに分かっていた事じゃないですか。逆に何を根拠に上で調整させる事を決断したのか、どういうプランを考えていたのを教えてもらいたくらいです。

 打つ方ですが、今日は後藤のホームランが光ってました。高く中に入ってきた球を見逃さずに仕留めてくれました。今シーズン、一軍での初打席ですからお見事と言うほかありません。またバルディリスも(やはりコントロールミスですが)見事なホームランを放ってくれ、前半の熱戦を演出してくれました。

SANSPO.COM 『 後藤、軍昇格即1号!

nikkansports.com 『 バルディリスが左翼席上段に6号

 ただ、それだけでしたね。三回と四回、苦しむ杉内からチャンスを作り、打順からしても「さあ同点だ」という雰囲気になったところであと一本が出ませんでした。苦しむ相手先発をマウンドから引き摺り下ろせなかったのも敗因の一つと言えるでしょう。


 さて、最後に――

 これは書かせていただこうかやめておこうかと迷ったのですが、やはりちょっとだけ(?)でも触れないわけにはいかないかもしれませんね。

SANSPO.COM 『 中村がまたも懲罰降格…中畑監督「許してはいけない」

デイリー 『 ノリ抹消「苦悩してます」

 ですって 。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

 今シーズンこれだけ負けても、ベイスターズに対する気持ちに変化はありません。これからもないでしょう。しかし、こういうのは痛い。正直、今日の更新はやめようかと思うくらいにげんなりしてしまいました。

 我々には真実がどうであるのかを知る術はありませんし、知ったからと言ってどうする事もできません。ですから尚更なのかもしれませんが、なんだかこの一件を知って悲しくなってきてしまいました。

 中村公式のfacebookも読ませていただいたのですが、どうも報道で聞こえてくるものと雰囲気が違いますね。まあ本人は相談のつもりだったとしても、相手にとっては、あるいは一般的に"相談"の域を越えた言葉、主張だったのかもしれませんし、中村に非がないと言うつもりはありません。ただその一方で"コーチへの相談"が何故チーム全体の問題にまで発展してしまったのかという点に疑問を感じてもいます。

 また、試合を見ていて(梶谷の調子が良いだけに)これだけ走られると中村は自分の打撃がしにくいだろうなあと感じていたのも事実です。打者が中村でなくてブランコだったとしても、同じ作戦を取るのでしょうか。

 曲がりなりにも中村は4番打者なわけで、そういう意味でも尚更ですね。お膳立てはその前に済ませておくべき。そういう考え方もあるでしょう。

 一方で、梶谷が走るのが悪いと書く気も私にはありません。ですから、このあたりはそれこそ選手操縦法、采配といったものの範疇である気がするのです。色々な意味で風通しが悪いのかな、意思の疎通ができていないのかなと、そんな気がしています。お互い考え方が違っていたとしても(というか、違っていて当然)「勝つ」という目的のために団結できていないのかもと。

 それともう一つ。何度も書かせていたいていますが、試合を見ている限りでは中村は純粋に勝ちたいのだろうし、そのために(まだ若い)周囲の選手たちができない事を一生懸命やってみせている。懸命にチームを鼓舞している。そう強く感じさせられてきました。あそこまでできる選手が、悪意を持って首脳陣批判をしますかねえ。あ、でも、だからこそ自分の考えと違う采配や起用に対して憤慨してしまう場合もあるでしょうし、そういうタイプの人もいますよね。

 いずれにしてもあれですよ。とにかく腹を割って話すのが良いんじゃないですかね。というか、これまではあったんですかね? わだかまりを残していてはチームにとっても良くないですし、ファンを辛くさせますよ。


今年のチームスローガンは? その意味するところはなんでしたっけ?




posted by omune at 03:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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