2014年09月15日

ベイスターズ雑感 9月15日号 劇的な幕切れ。災い転じて福となるか。

 いやあ、やりましたねえ。個人的にとてもとても大切だと考えていた三連戦、その初戦をなんとかものにしてくれました。

エキサイトベースボール 『 9月15日(月) DeNA vs 中日

 本当なら三上がすぱっと簡単に終わらせなくてはならない試合でしたでしょうが、同点に追いつかれてしまった失敗を攻撃がすぐさまカバーしてくれました。30イニング点を取れなかった事を考えると、いくらかでも状況が改善してきましたかね。また、劇的な展開だった故、うまくすればチームに再び勢いをつける勝利になるかもしれません。

 で、今日は何と言ってもブランコになりますでしょうか。左腕に不安があるという事でのスタメン落ちだったようですが、彼がここまでベンチに残っていたという事が効きましたねえ。

 初球は落ちる変化球(スライダーらしいです)を思い切り空振り、二球目はやはり落ちる球でしたがバットを止めようとしてスイングを取られました、三球目、四球目も徹底して落としてきましたがこれはしっかりと見送ります。ここで、ドラゴンズバッテリーの誘いに乗らなかったのが、見事決定打に繋がりました。

 五球目、やっと来た甘い球(直球ではないように見えました。同じように曲げようとして抜けたんですかね)をすくい上げると打球は高く高く上がってレフトスタンド最前列へ。今シーズン七度目のサヨナラ勝ちとなりました。

サンスポ 『 ブランコがサヨナラ弾!「カンペキネ~」

 ブランコがベースを一周した後、映像では何度も何度もブランコの打球を見上げるベンチの映像が流されましたが、いややっぱり選手達(監督も含めて)の表情、仕草、雰囲気、素晴らしいですね。これを維持していく事ができれば、このチームは必ず強くなると(私は)思います。この点に関していえば、他のどのセ・リーグ球団(パ・リーグの試合はあまり見ないので)にも負けていないのではないでしょうか。なんだか誇らしいなあ。

 そして、梶谷がまたも先頭打者ホームランを放ちました。外角に構えられたミットの正反対に来てしまった完全な失投でしょうが、それでも内角高めのそう簡単なコースではなかったと思います。身体の軸が全くぶれる事なく、綺麗に回転して弾き飛ばしました。いやあ飛んだ飛んだ。ライトスタンド最上段まで行きましたねえ。二回にもタイムリー(ちょっとラッキー?)が出ていますし、ここからさらに調子を上げてきてくれれば今シーズンのクライマックスに向けてチームの大きな力となるでしょう。

日刊スポーツ 『 梶谷「中島打法」で先頭打者弾

 今年の梶谷の成績は(昨年後半の凄まじさを味わってしまっただけに)正直物足りなく感じてしまったりしますが、それでも一番打者としてとても魅力的に感じます。ヒットが打てるのは勿論、一発もあって、ここまで38盗塁と数の上では独走状態、38の成功、8の失敗で82.6%の成功率と内容的にも素晴らしい。本人的に一番は好みでないという話を聞いた事があるのですが、傍から見ているとパーツ的にぴったりという気がしてしまいます。なにより、彼に一番を打たせられる打線であるわけで、それだけ粒が揃っていると言えるのではないでしょうか。

 気になるのは、このところ好投している先発投手に勝ちをつけられない場合が多い事でしょうか。勿論、チームが勝つのが最優先ではあるでしょうし選手たちもそうコメントするとは思いますが、やはり理想を言えば先発投手に勝ちが付き、リリーフにホールドが、抑えにセーブがつくのが自然ですし、理想でしょう。投打ともにそのあたりの歯車が噛み合ってくると良いのですが。

 というわけで、取りあえず三連戦の初戦を取る事ができました。しかし、これだけでは足りません。後二つのうち、少なくともどちらかを勝たなければ、今日の勝利に意味が薄れてしまいます。明日の予告先発は山口と武藤です。ドラゴンズファンには失礼ですが(なにとぞお許しを)名前だけで比較すればやはり勝たなければいけない試合だと思います。なんとか連勝して、4位の足固めをしてもらいたいところです。




posted by omune at 19:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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