2015年02月04日

物欲魂 20150203 トイレ照明を人感センサー付きLED電球に

 今日はLED電球のお話です。

 我が家ではトイレ、風呂場などは元々白熱球による照明となっておりました。それを数年前(震災より前だったと記憶しております)に電球型蛍光灯に取り換えたのですね。結果多少ではありますが前年同時期と比較して消費電力が減少し、金額として比較すればほんの僅かな差ではあるものの「結果が出た」と自己満足に浸っておりました。こんな感じです。

LED_現状.jpg

 それらの電球型蛍光灯は勿論現在でも現役で活躍してくれているのですが、実はこの度、そのうちトイレの球を電球型LEDに変更する事にした次第です。え? 新し物好きはこれだから困る? 電球型蛍光灯からLEDに変更してもそう大きな違いはない筈だ? はい、おっしゃる通りだと思います。ネットでいろいろ調査したところ、そのあたりの情報がたくさんみつかりまして、我が家のLED化は当分先になるだろうなと私も予想しておりました。

 そうなんです。今回のトイレ照明のLED化の理由は、消費電力の差とは少し違う所に理由があるんですね。

 以前から書かせていただいております通り、昨年から父との同居が始まりました。父は年齢の割には非常にしっかりしておりまして、また心臓手術を行った体の回復も至って順調。生活リズムの違いなどからくる摩擦がないわけではないにせよ、お互いマイペースを守ってうまい事暮らしております。

 ただですね、さすがに高齢故、段々と物忘れがひどくなってきているのは否めません。顕著にそれが表れているのが照明の消し忘れです。夜中にトイレに起きてみると、明かりが煌々と灯っているのは日常茶飯事。洗面所や玄関照明なども同様なんですよね。

 で、まあ大した金額ではなし、私がまめに消して回ればよいかとも考えていたのですが、これがどういうわけか、自分一人の時にも無人のトイレに明かりがともっている時もある事に気が付いてしまったんですよ。という事はつまり……

?c(゚.゚*)エート。。。

「げっ! 俺も消し忘れてるじゃん!」

 うげげげ、な、な、な、なんという事でしょう! 消して回るはずの人間が逆に点灯して回っていては(いや、それは大げさですが)何の意味もありません。まさしくミイラ取りがミイラに! そうミイラです。……いや、少し違うな。

 そこでふと頭に浮かんだのが人感センサーでした。そういえばLED電球に人感センサーが付いたものがあったじゃないかと。それを使えば、通常の点灯消灯を行いつつ、もしも消し忘れがあった時にも自動で電源を落とすことができるじゃないかと。これを利用しない手はないでしょう。

 余談ですが、蛍光灯は頻繁な点灯消灯に弱いので、この機能はLEDならではのもののはず。ならLED化する意味も出てくるじゃないですか(と、自分を納得させる)

 思い当たったが吉日、さっそくネットショッピングで目についた商品を購入します。商品一覧をざっと見てみましたら、人感センサーを搭載した商品はあまり多くなく、事実上の二択となりました。で、結局購入したのがこちらの商品。

LED_650.jpg

 オーム電機さんの人感・明暗センサー付LED電球です。電球色で、白熱型電球50Wと同等の光量と謳われています。トイレに元々付いていた白熱型電球は50Wでして、その後取り換えた電球型蛍光灯も同等の光量ものでした。因みに蛍光灯化によって消費電力は10Wにまで落ちています。

 LED_比較.jpg

 電球型蛍光灯(左)と並べてみた写真です。大きさはほぼ同じですね。光の照射角度はかなり違ってくるでしょうが、トイレのような空間、設置では大きな問題にはならない筈です。取り換える前に電球型蛍光灯使用時の照度をスマホのアプリで計測してみました。

53.jpg

 座った状態で上向きに計測し53ルクスという結果でした。(あくまでもスマホアプリでの計測ですので、数字自体に信頼性はさほどないと思われます。あくまでも相対的な比較数値としてお考えください)

 「かなり暗い」という印象ですが、これは見た目にもそうなんです。電球型蛍光灯は点灯直後はかなり暗く、温まってくるに従って明るさを増していきます。これは点灯してすぐ計測した数値ですので、まあこんなものかもしれません。目に優しいと言えばそうかもしれないですね。

 で、さっそくこれをLEDに変更してみました。そして「さあ、どんなもんかね」と期待満々で点灯してみますと――

「ぎゃー!」
(☆。☆) まぶしー!

 はい、そうなんですよ。これがまあ、驚くほどまぶしい。どれくらい眩しいかというと、正直落ち着いてしゃがんでいられないのをはるかに超えたレベルです。もっと言えば、扉を開けた瞬間にたじろぐ感じとでも言いましょうか。因みにアプリで計測してみた数値はこうなりました。

193.jpg

 うーん、50W白熱球相当というスペックのみを信じて購入した私がバカでした。上述させていただいた電球型蛍光灯の特性(点灯直後は暗い)をより考慮したり、LED電球の特性をもっとよく調べてからにするべきでした。(なんでも照射が下方に集中するため、トイレのような狭い空間ではかなり明るく感じるらしい)

 さらにネットを徘徊してみると、とあるサイト様が見つかりました。そちら様によると、LED電球の「白熱球XXW相当」という表記はなんとも当てにできない数字のようです。この数字を鵜呑みにしてしまうと(使用環境にもよるようですが)結果として明るすぎてしまう結果となる事が多いのだとか。

 あああ、もっと早くこちらのサイト様に出会う事ができていれば……

 しかし、嘆いていても仕方がありません。仕方がないのでこちらの球は、より明るい照明(100W白熱球)が設置されている玄関に回すことにしました。実際に取り換えてみると、この50W型相当の品でもほとんど遜色ない明るさを確保する事ができました。まあ、考えてみれば、玄関の照明に人感センサーがついているというのもそれはそれで便利かもしれないですよね。

 そう気を取り直して、やはりネットショッピングで一段光量を落とした商品を選択。さっそく届いたのがこちらです。

LED_510.jpg

 同じオーム電機さんの商品で、40W型相当のものです。大きさや見かけは50W相当のものと殆ど違いはありません。実際にトイレに取り付けてみて明るさを測ってみますとこういう数字になりました。

118.jpg

 これでも電球型蛍光灯時代と比較するとかなり明るい感じです。それでも、用を足していて「落ち着かない」ほどではなくなりました。少し明るめではあるでしょうが、こういう方が好きな人もいるかもと思えるレベルですね。慣れてくればさして気にならなくなっていくでしょう。因みに消費電力は7.2Wとなっています。

 で、肝心の人感センサーなのですが、感度自体はかなり良好だと思います。壁のスイッチが入っており、センサーによって消灯している状態で人が近づくと。すかさずぱっと点灯してくれます。

LED_センサー.jpg

 この先端についているセンサーで、人の動きを感知しているわけですね。ただ一つ不満点がありまして、それは「2分」という連続点灯時間です。つまり二分間、センサーの感知範囲内で動きがないと自動的に消灯してくれるわけですね。

 ただですね、たとえばトイレに座っていて(長いお勤め中で)二分間というと少し短いじゃないですか。ですから消灯されないように手を動かしたり、頭を振ったりしてはみるのですが、それをなかなか検知してくれない時があるんですよ。つまり消えて欲しくないタイミングで真っ暗になってしまう時が多いという事です。

 まあそういう時は改めて動いてやればすぐにまた再点灯してくれるんですけどね。どういうわけかこちらの検知能力は高くて、少し動くだけでもしっかり再点灯してくれます。で、やはりどうしてもこれが面倒くさく感じてしまうなあ、と。

 ただですね、たとえばこれが玄関だったら二分あれば大抵は事足りるわけですよ。なので、もしも可能であるならば、連続点灯時間を「長」「短」のように選択できるようにしてくれるとありがたいなあと、そう感じた次第です。

 そんなわけで今日はLED電球への交換顛末記をお届けしました。長くなってしまい大変に恐縮です。



※2/4追記
 一つ書き忘れていたことがあります。「二分で消灯する」という部分ですが、対象が静止していると実際には2分よりもかなり早く消えてしまうことが多いです。実質1分くらいですかね。ですから、そういった場所(たとえばトイレ)に設置する場合で、再点灯のための動作が煩わしいと感じる方には向かないかもしれません。念のため。




posted by omune at 00:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 家電、電器、携帯 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック