2015年08月13日

ベイスターズ雑感 これぞ四番打者の仕事 (20150813)

 ようやく勝ちましたねえ。いや、感動させてもらいました。

エキサイトベースボール 『 8月13日(木) 巨人 vs DeNA

 九回表一死までは完全に負けたと思っていました。一回のチャンスを逃してしまった事が最後まで響く事になった。そんな更新にしなくちゃいけないんだろうなあなどと重い気持ちでいたのですが――

 筒香のホームラン、凄かったですねえ。どろーんとした大きなカーブに少しタイミングが崩れながらも、筒香特有の強力回転でライトスタンドへ弾丸ライナーのホームラン。悪い時と比べてゆったりした懐の深さを感じますし、軸回転も安定しているように見えます。

 昨日に続いての一発という事で実際、ヒーローインタビューでのコメント通り調子は上がりつつあるのでしょう。それを証明するがごとく、ここに来て筒香らしい強烈な打球が出始めたのは心強い限りです。

日刊スポーツ 『 筒香、完封ペース菅野から逆転V2ラン

サンスポ 『 筒香、勝利目前の菅野から逆転2ラン!「突っ込まずに打てた」

 そして勿論、代打で反撃の口火を開いた倉本、続いて二塁打を放ち長打で逆転という場面を作り上げた梶谷もお見事でした。負けたとはいえ昨日もかなりの攻撃力を発揮してくれましたし、ここにきて打線に活発化の気配が漂い始めましたでしょうか。

 それとやはり筒香が打つと一気に雰囲気が変わります。これが4番の仕事ですし、筒香に求められている結果ですよね。それはとてつもなく重いものだと思いますけれど、監督にしろファンにしろ、そんな責任を押し付けたくなる選手などそうそういるものではありません。

 明日、明後日とその活躍が続いていってくれるようですと、ほんの爪の先ほどしかない望みがいくらかは大きくなっていくかもしれません。また、チームとして今日の結果、試合展開を再攻勢のきっかけとできるかどうかは大切だと思います。

 勿論、この逆転劇を語る上で投手陣の頑張りに触れないわけにはいきません。菅野と投げ合い中盤まで踏ん張ってくれた石田は勿論、ピンチでマウンドを引き継いだ須田の見事な火消し、やはり本調子には見えないものの飄々と、度胸満点のピッチングを見せてくれた三上、八回を三者凡退に抑えてくれた長田。そして見事一点のリードを守り切った山崎康。彼らの仕事がなければ菅野の出来から見て惨敗という結果が待っていたでしょう。

日刊スポーツ 『 石田2勝目ならず6回途中2失点「失投が」

スポニチ 『 山崎康29セーブ 新人のプロ野球記録で単独2位

 それにしてもこの若手戦力たちの躍動ぶりには圧倒されます。石田にしろ三上にしろ、山崎康にしろ(無論、井納や三嶋も、野手の若手たちも含めてですが)暗黒時代後に台頭、入団してきた選手たちがチームを変えてくれつつあるのを感じます。今シーズンの行く末はとても楽観できたものではありませんが、来シーズン(あるいはもっと先?)に必ずやこのチームは強くなっていってくれるでしょう。それには、とにかく試合下手をなんとかする事が最優先になりますかね。 

 明日からはマツダスタジアムでのカープ戦となります。この三連戦、なんとしても勝ち越したいところですが、さてどうなりますか。こちらの先発は明日が砂田、以降はおそらく三嶋、モスコーソとなるでしょう。カープ側は明日が薮田、以降はジョンソン、前田でしょうか。

 この通りになるとすると、明日の一戦は絶対に落とせません。今日の勢いそのままに快勝してもらう事を期待します。




posted by omune at 23:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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