2015年08月28日

ちょっとだけ伊勢志摩観光の話

 先日書かせていただきました通り、昨日まで伊勢志摩観光をしてまいりました。これはそのご報告更新なのですが、こんなブログよりよほど素晴らしい情報が巷には星の数程あふれておりますので、ここでは最も印象的だったスポット一か所に絞ってご紹介したいと思います。

 あ、そうそう。それはそれとして伊勢神宮や二見興玉神社(夫婦岩)は無論素晴らしかったです。特に伊勢神宮は外宮、内宮ともに実に荘厳、清らかな雰囲気で、参道周囲の森も五十鈴川もみながみな圧倒される存在感を放っていました。生まれて初めての参拝でしたが、本当に行って良かったです。

 参拝時には無論、お願いではなくお礼をしてまいりました。(あ、でも心が弱いので最後にほんのちょっとだけお願いしてしまったかも)「無事に参拝させていただいてありがとうございます」と。台風15号の直撃を恐れていましたが、なんとか西方に逸れてくれましたので。

 ただ、さすがに大型台風と言いますか、その影響は三重県でも大きなものがありました。とても暴風圏外とは思えぬほどの物凄い風と豪雨に見舞われたんですよね。

 しかし、今になってみると神様が情けをかけてくれていたのかもしれません。伊勢に到着し外宮に参拝させていただいた初日夕方はまだ晴天、内宮に参拝させていただいた二日目の午前中は雨は降っていたものの、まだ参拝可能なレベルで済みました。最も強烈だったのは二見浦や鳥羽を回ってホテルに到着した後、夜から明け方にかけてでした。

 そして迎えた三日目の朝、文字通り台風一過の晴天が私たちを待っていたのです。そしてこの日晴れてくれたおかげで、この旅行最高(個人的見解)の素晴らしい体験を味わう事ができました。

 その場所がこちら志摩半島、安乗崎の灯台となります。

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 ね? 背景の空の青さに灯台の白さが際立ってますよね。見た目でもまさにこんな感じで、このところ重くなりがちだった気持ちがかなり楽になる気がしました。

 地図で言いますと、安乗崎灯台はこちらに位置します。(もしもここでページ読み込みが停止していましたら、お手数ながら再読み込みをかけて下さい)

[ここに地図が表示されます]


 ここには観光タクシーの運転手さんに連れて行っていただきました。観光地としては近くの大王崎の方がはるかに有名らしいのですが、こちらも穴場的存在でおすすめとの事。実際に行ってみるとまさしくその言葉の通りで、連れて行ってもらえた事に心から感謝しています。

 まず何よりも人がいません。時期の関係などもあったのでしょうが、この岬を散策していた一時間ほどで出会った観光客はワンペア、二人だけ(おそらくはご夫婦でしょう)。灯台の展望通路も終始貸し切り状態でした。

 因みにここまでの道のりもほぼ生活用の道路です。この日は地元の方しか見かけませんでしたし、道も大型バスは絶対に入れない幅しかありません。それもあってメジャーな観光コースからは外れているのでしょう。

 灯台の上に登る階段は(灯台は基本的にどこもそうだと思いますが)狭くて相当に急なものです。特にお年寄りなどで足腰がおぼつかない方には上り下りは無理かもしれません。実際、我が父は見た瞬間に展望台行きを断念。

 体力の衰えを感じながら最上部まで登ると、この様な投光器(光源と呼ばれるらしい)が鎮座しておりました。

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 こちらを一頻り見上げた後、小さな扉をくぐるといよいよ展望通路です。この灯台、それ自体はそう大きいものではなく通路の幅も狭いです。高所恐怖の方は(実は私も少しその気があるのですが)かなりの恐ろしさを感じるかもしれません。しかし慣れてしまえばもう最高。狭いがゆえにすぐそこに感じる海と空を(私の場合は)思う存分独り占めする事ができました。

 なお、残念ながら私は見る事ができませんでしたが、通路に示してある案内からすると運が良ければ富士山も望めるのかも。展望通路からの景色はこんな感じです。

anori06.jpg  anori05.jpg  anori03.jpg

 一枚目から順に北方、東方、南方となります。地図と併せてご覧下さいませ。因みに直下はこうです。

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 う、うぐぐぐぐ(ちょっと高所恐怖の気あり) そしてぐるりと通路を回って岬の付け根(西方)を見てみると――

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 芝生のある所もかなり細くなっておりますが(岬なのだから当然ではあります)そこからさらに突き出している、突端も突端に灯台が建っているのがお分かりいただけるかと思います。まさしく360度の展望で、一部を除けばその殆どは海。しかもそれが非常に近く見えるという、文字通りの絶景でありました。灯台見学には200円かかりますが、この価格ならもうお値打ちもいい所。なかなかこんな所ありませんぜ、お客さん。

 因みに安乗埼灯台についてはこちらをどうぞ――

オフィシャルサイト 『 安乗崎灯台

Wikipedia 『 安乗崎灯台 』 

 併設の資料館で私も初めて知ったのですが、こちらに建てられていた初代の木造八角形灯台(資料館内部に大型模型があります)どこかで見た事があると思いましたらお台場、船の科学館に設置されているあれだったんですね。

 という事で今回の伊勢志摩旅行、個人的なナンバーワン観光スポット(繰り返しますが伊勢神宮や二見浦は除きます)でありました安乗崎灯台のご紹介でした。いや、本当に素晴らしい光景と体験でした。

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おまけの写真 『 伊勢志摩の鳶 』です(汗) ああ、横浜で鳶に襲われたトラウマが――




posted by omune at 22:50| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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