2015年10月05日

ベイスターズ雑感 戦力外選手八人が発表。そして次期監督は? (20151005)

 ベイスターズの全試合が終了して二日、皆様いかがお過ごしですか。

 この二日間に合った報道と言えばまずは戦力外選手、八人が発表された事。東野、岡島、土屋、大田、加賀美、今井、加藤、多村、赤堀という面々です。

サンスポ 『 多村が戦力外…現役続行を希望 岡島、東野らも契約結ばず

 多村については先日書かせていただきましたので割愛しますが、本当に惜しい限り。現役続行を希望しているという事で他球団での大活躍をお祈りするばかりです。

 東野、岡島あたりには少し期待していたんですけどね。結局、シーズンを通して信頼できる戦力としての活躍はありませんでした。ここ数年のチーム傾向を見ておりますと、井納、三上、山崎康、三嶋、砂田、石田と入団したばかりの選手の活躍が顕著です。

 これはドラフト戦術の成功をそのまま物語っている事項だと思いますが、同時にそれまでチームに在籍していた投手たちに何かしらの問題(本人の問題だけではないでしょうが)がある事もまた浮き彫りにしているのではないでしょうか。そういったなか、移籍一年目の中堅、ベテラン投手(特に岡島の場合は年齢が年齢ですから)が結果を残せなかった場合、どういうオフになるかは容易に想像がつきます。残念ではありますが、これは致し方のない決断と言えるでしょう。

 加賀美、土屋、大田は一時、一軍でバリバリ投げていただけに惜しまれます。

 加賀美については何年か前(2014年でしたかね調べてみましたら2013年でした)キャンプで江川氏に特別コーチを受けていた場面が今でも思い出されます。その時の「自分はパワーピッチャーですから大体このあたりにと思って投げています」という(間違えていたら申し訳ありません。どうぞご指摘ください)返答が忘れられません。パワーピッチャーだからこそある程度のコントロールを身に着ければ、もっと戦えるのではなかろうかと素人ながら感じた様に記憶しています。

 大田は一時リリーフとして活躍。更なる飛躍が期待されたのですが、残念ながら一瞬の輝きで終わってしまいました。

 岡島は現役続行を希望、土屋はトライアウトに挑戦する意向との事、他球団からのオファーがある事をお祈り申し上げます。

 今井については詳しくありませんが育成で入団して三年、加藤はファイターズから移籍して二年、それぞれ一軍戦での出場はありませんでした。それぞれ、与えられた時間が尽きたという事になるんでしょうか。赤堀は昨年、二軍でかなりの数字を残していましたが一軍登録ならず。今シーズンは九月に一瞬だけ昇格し、一打席のみの出場となりました。筒香、梶谷のコンバートにより超激戦区となっているベイスターズ外野陣を考えると、これもやむなしという事になるのでしょうか。

 こうして去っていく選手の記事を読むと寂しさを感じてしまいますが、しかしもうすぐドラフトもあるわけですし、それ以外の補強を含めた入団選手分の席を空けておくのは必須事項となります。毎年この時期になると、プロ選手の世界の厳しさを実感せずにはいられません。

 さて、空席となっており、またチームとして最優先事項でもある監督についてですが、チームは今週中に候補を絞り込む方針との事。そんななか今日はその一人であるラミレス氏がバファロースを退団する旨、報道がありました。

デイリー 『 ラミレス氏、オリックス退団 DeNA次季監督候補の1人

日刊スポーツ 『 オリックス・ラミレス退団へ

 バファローズ側としてはポジションを用意していたが昨日になって辞退の連絡があったという事ですから、あまりにもタイミングが合いすぎています。オフシーズンの人事はいざ蓋を開けてみないと分からないものですが、これはひょっとするとラミレス氏の可能性が高まってきたかもしれないですね。

 ラミレス氏については個人的に非常に好感を持っています。やはりどん底だったベイスターズに入団してくれ、ブランコ以前は主砲として頑張ってくれました。中畑氏ほどではないかもしれませんがやはりファンを大切にする姿勢、パフォーマーとしての有能さは共通するところがあります。また在籍年数は短かったにも関わらず、チームの為に何かをなそうとする姿勢を感じさせてくれ、プレースタイルも含めて感謝を感じておりました。

 指導者としてのNPB復帰を希望していたという報道もありましたし、そういう意味では本人の希望にも沿うオファーなのではないかと思います。

 ただし、監督としての手腕がどうかとなるとこれは期待するのが酷でしょう。経験もないわけですし、一年目からそう簡単に結果が出るわけがありません。だからこそ、周囲を固めるコーチにはしっかりした、経験豊かな人材が必要になると思います。

 監督が変わったからといって、また0からのスタートになるのでは何年経っても同じことの繰り返しです。そのためにもコーチの陣容が重要となりそうなのは想像に難くありません。ラミレス氏の名前が挙がる事に対して、個人的にはそれもありなのではないかと思っています。しかし、ことコーチの人選については大きな不安を持っていますし、両者のコミュニケーションについても含め、そこが最大のポイントになると考えます。

 とはいえこれはあくまでも「ラミレス氏が監督になるのだとしたら」という架空の話。この流れで行くと来週後半くらいには具体的に先行きが見えてくるかもしれませんし、今のところはその成り行きを興味深く見守っていくしかなさそうですね。




posted by omune at 19:15| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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