2015年11月03日

ベイスターズ雑感 熊原選手に背番号1 (20151103)

 なるほど、熊原選手に背番号1ですかあ。

スポニチ 『 ドラ2熊原にミスターベイ背番号1

 ホエールズ、ベイスターズの一番と言えばまず浮かぶのが(私にとっては)山下大輔氏です。ピンと来なかったり、ふくよかな笑顔と頭髪しか思い浮かばない(失礼)方もいらっしゃるかと思いますが、山下氏はホエールズとしては稀代の名ショートだったんですよ。8シーズン連続ダイヤモンドグラブ受賞、ショートとしての連続守備機会無失策記録322!(当時の日本記録)という輝かしい経歴を持つ守備の職人でした。

 現在63歳のはずですが、もう30歳若かったら、今のベイスターズにぴたりとはまる選手なんですけどねえ。実に惜しい、惜しすぎる!(ないものねだり!)

 他にも現ヘッドコーチである進藤氏、谷繁氏など錚々たる主力野手たちがこの番号を背負ってきました。その栄光ある(ベイスターズにとっては)1を与えようというのですから、彼に対するチームの期待のほどが分かりますね。

 因みに山下氏以来の背番号1の変遷は以下の通り――

1975〜1988 山下大輔
1989〜1992 谷繁元信
1993〜2000 進藤達哉
2001〜2001 波留敏夫
2002〜2014 金城龍彦
 
 こうなっています。やばい、上の文中に波留氏を入れ忘れてましたね。はい、彼を含めて実に錚々たるメンバーですし、逆に言えば皆が皆、プロ野球選手としての成功者です。

 うん、いいんじゃないですかね。ドラフト1位の今永選手を差し置いてというのもあるでしょうが、そもそも今永選手本人がどんな番号を好むかは分かりませんし。いずれにせよ、熊原投手にはこの背番号に恥じない投手として成長していってもらいたいと願います。何年かの地、ベイスターズの1番と言えば熊原と言われ、チームにとって欠かせない投手になってくれていて欲しいですね。

 さて、話は変わりまして、長田の残留について続報です。

日刊スポーツ 『 長田、権利行使せず残留へ

 「このチームで勝ちたい」ですって。いや、泣かせてくれるじゃないですか。泣かせてくれると言えばこちらもそうですね。

スポーツ報知 『 番長、来季もコーチ兼任「チームの力になりたい」

 三浦は常々「ベイスターズで優勝したい」とコメントしていますし、チームの力になりたいと言ってくれていますよね。結局、最終的には自分たちの力でベイスターズを勝たせるんだという部分で一致するかどうかが、大切なのだと思います。そのためにもラミレス監督のコミュニケーション重視というのは良い方向性と言えるでしょう。昨日も書きましたが、問題は共通の目的意識、理念それをどこまで浸透させる事ができるか
ですから。

 さて、このところ気になっているのは来季の外国人体制です。

 ロペス、モスコーソは複数年契約の筈ですから残留確実、エレラは先日契約延長が発表されましたよね。一方、ビロウは早々に解雇決定。現時点ではっきりしないのはバルディリスのみという事になります。そうした状況で秋季練習にウィリアム・オリバー投手、ミッチ・アトキンス投手が参加している、と。

 普通に考えれば投手で新戦力を一人獲るのは確実となるわけで、この両投手の結果次第という事になるのでしょうか。一方、バルディリスの方は微妙なところでしょうねえ。来シーズン終了後には登録制限上、日本人選手扱いとなるわけで、そうなると欲しい球団はいくつか出てくるでしょうねえ。その結果、年棒競争となってしまうのならば他の外国人選手へ早めに切り替えておいた方が良い。そういう考え方もありますよね。もしも、来期以降も(そうお高くない年棒で)残留してくれるというのであれば、それは残っていてくれた方が良いわけですけれども。

 え? 私ですか? うーん、バルディリスには好感を持っているんですけれども、それでももしもちゃんと打てて、そのうえである程度守れる内野手を獲得できるのならば、その方が勝つためには近道になるのかもしれないという気はします。来シーズンはとにかく、筒香に準ずる打撃を行える選手をもう一人、欲しいという気がするんですよ(これはシーズン中からずっと書かせていただいていますよね)

 それによってチームの得点力も、さらには筒香の成績ももっともっと上がっていくのでないかと思うのです。とにかく一人が突出した状態というのは戦う集団としては好ましくないでしょう。そんなわけで、このところ新人選手の話題、プレミア12の話題が目立ちますけれど、地味にバルディリスの去就なんてところにも注目していきたいと思っています。




posted by omune at 23:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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