2015年12月30日

ベイスターズ雑感 2015年の延長戦と交流戦で数字遊び (20151230)

 いやあ疲れました。昨日、今日は自宅と仕事場の大掃除。普段は行えない床磨きや窓の清掃を含め、徹底的に汚れを取り去りました。かなり疲れはしましたが、それでもこうしてピカピカになった自宅で過ごすのは心地良いものです。

 ところで、日刊スポーツさんに「ベイスターズの再開の原因は延長戦での弱さにあった」という記事が掲載されていました。

日刊スポーツ 『 DeNA、苦手延長戦 1勝11敗が最下位の原因

 うーん、確かに。今年は延長戦で悉く勝てませんでしたからねえ。これを6勝6敗の五分で乗り切れていれば、借金は10も減っていた事になります。今シーズン終了時の成績は62勝80敗1分ですから、その場合の借金は8。確かに延長戦での勝ちを如何に拾っていくかは、来シーズンにおける大きな課題の一つと言えそうです。

 ただ、贅沢を言えば延長戦になる前に勝負をつけてしまう。つまり9回までのチャンスでもう一点多く取れる攻撃、それを実現する技術としたたかさを身に着けるべきなのかもしれません。延長戦という事はつまり(単純計算になってしまいますが)9回までにもう1点多く取れていれば、すなわち勝てているわけですから。それにはこの12試合がなぜ延長に突入する展開となったのか、精査しなくてはなりませんが。

 で、それともう一つ、2014年の上回る結果を残せなかった理由として、交流戦での弱さがありました。今年の交流戦戦績はなんと3勝14敗1分。延長戦結果と同じ数の借金を生み出してしまっています。やはり、もしも五割でいけていれば(これも単純計算ですが)シーズン終了時の借金は8で済んでいたわけです。

 ちなみに2014年の交流戦戦績は13勝11敗、シーズン終了時の成績は67勝75敗2分けでした。14年と15年では試合数が違うわけですが、もしも今年の交流戦を収支ゼロで乗り切れていたとしたらシーズン成績は68勝75敗で昨シーズンの上に行けていたという事になります。

 それともう一つ、借金10を生み出した延長の末の敗戦ですが、交流戦でのそれは3試合でした。この部分がだぶっている事になりますから――

交流戦の勝敗(延長敗北含む)3勝14敗1分
交流戦を除いた延長戦勝敗 1勝8敗

 これを合計しますと4勝22敗1分(引き分けは雨天による5回コールドで延長の結果ではありません)となり勝敗収支は-18、これは奇しくもシーズン終了時の借金と一致します。交流戦と延長戦、この二つの課題をクリアすればそれだけで勝率5割以上が見えてくるという数字が出てくるわけです。

 無論、これは希望的観測です。しかし、交流戦で貯金2を生み出した2014年、見事に(?)最下位脱出を果たしたのは紛れもない事実です。数字の綾と決めつけずに、シーズン戦戦略の一要素として詳しく分析してみるのも良いかもしれないですね。




posted by omune at 23:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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