2016年03月08日

ベイスターズ雑感 久保康、田中、三上が好投&筒香の火が出るような当たりに絶句 (20160308)

 今日のドラゴンズとのオープン戦、2-2の引き分けとなりました。

日刊スポーツ 『 DeNA 対 中日

 先発の久保康は5回を61球とすいすいのピッチング。内角をどんどん攻め込み、外角をうまく使い、手元で変化球を鋭く曲げてドラゴンズ打線を抑え込んでいきました。3回、二、三塁のピンチはありましたが、ここはファースト、ロペスが強烈なゴロを横っ飛びで止めて久保を助けました。

デイリー 『 久保、5回を2安打無失点

 15日のローテー内定まであと一週間、全般的に安定を感じさせてくれる内容で、久保康の先発ローテーションはかなり有力となりましたでしょうか。監督のコメントによれば「次の登板で問題がなければ」との事ですが。

スポニチ 『 ラミレス監督 久保康を絶賛「次の登板も問題がなければ…」


 その他、田中や三上も持ち味を存分に発揮してくれたという印象です。田中は左腕ならではのベース幅をいっぱいに使うピッチングでしたし、三上は140キロ超のストレートに大小の変化球を使い分けるといった様に。特に三上は先日、教育リーグで失点したという事で心配していましたが、しっかりと抑えてくれてひとまずほっとしました。

 ただ、小林だけは球が高く(低目に投げるとボールになってしまい)コントロールがまとまらない印象。結果、戸柱の要求よりかなり高めに浮いた球をエルナンデスに捉えられ、痛い一発を食らってしまいました。他の投手が揃って結果を出しただけに、悪い方に目立ってしまいましたかね。


 打つ方ではやはり筒香が図抜けて見えました

 特に七回のツーベースが凄かった。ドラゴンズバッテリーは当然ながら一発警戒で内に外に、低めの厳しい所をついてきていました。そして2B1Sからの外角低目、ほんのわずかに高く入った球を引きつけに引きつけて叩くとこれがサード右を(向かって右ですよ)ライナーで抜け、そのまま凄まじい勢いでレフトポール下まで転がっていきました。その初速たるや「目にも留まらぬ」とはまさにこの事。

 それと投手が神経を使って際どい所を攻めてくるわけですが、見逃した時に身体があまり動かないんですよね。本当にボールをぎりぎりまで見極めているという感じです。それもまた余計な動きを省き、究極のシンプルさを目指したという摺り足打法の効果かもしれません。

 いずれにしろスイング、打球だけでなく、そうした部分、加えて表情などにおいても、良い意味で貫録を感じさせるようになった筒香、きっと昨年にも増して横浜スタジアムのお客様を総立ちにさせてくれる事でしょう。


 一方、今日の(今日も?)ロマックはやられていましたねえ。外角の厳しい所をファール、あるいは見逃しでカウントを稼がれた後、内角の球でのけぞらされて(これが実に簡単にのけぞる)続いての外角球(ストライクコース)を腰が引けたスイングで(上半身だけで追っかける)空振り。そんな同じ形で二つの三振を奪われました。

 内角が打てるとか打てないとかではなく、ちょっとノイローゼ気味な感じなのかも(比喩です)各チームからの徹底した内角攻めにすっかり意識させれてしまっているというか。

 次の試合ではこれがまるで嘘のようにヒットを打って見せるバッターですから先のことは分かりません。が、根本的な改善には少し時間がかかるかもしれない。そんな印象を持ちました。なんとか開幕までにはきっかけを見出してほしいところです。


 なお、回復が伝えれらていた熊原は今日の試合前に再び違和感を感じたとの事で、残念ながら二軍での調整が決まったそうです。

日刊スポーツ 『 熊原が右脇腹痛で登板回避、2軍で調整

 「重症ではない」との事ですが、再発となりますので少し時間が必要かもしれないですね。残念ではありますが、完治しての復活を大きな期待と共に待ちたいと思います。




posted by omune at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック