2017年06月05日

物欲番長 粉ワサビが予想以上に美味だった (20170501)

 いや、別に今回のネタは『物欲』というほどのものでもないのですが、まあ下らない世間話としてお読みください。

 皆さん、お刺身とかお寿司好きですか? お嫌いな方がいらっしゃいましたら恐縮ですが、私ははい、大好物なんです。で、このあたりが馬鹿舌の本領発揮と言えるのかもしれないのですが、ワサビを少し(かなり?)多めにして食べるのがもう最高。

 他にもステーキをワサビ醤油、あるいはワサビだけで食べたり、お茶漬けにワサビなんていうのも美味しいですよねえ。簡単にいくならキュウリにワサビ醤油つけてかじるなんてのも良いです(かっぱ巻きの海苔、シャリなし、これもまたうまい(汗))

 え? 嘘つくな? お前が好きなのは寿司でも刺身でもなく、ワサビだろうって? うーん、半分以上正解! でも、ほら、さすがにワサビだけをおかずにご飯食べるってわけにもいきませんから(笑) 料理あってのワサビ、ワサビあっての料理、これですよ。意味不明ですが私にとってはそんな存在です。


 で、そのワサビなのですが、お正月などには近くのスーパーで生ワサビを買ってくるものの、普段はチューブ入りのもので済ませてしまっておりました。昔は親に粉ワサビ練るのを手伝わされましたけれどねえ、おちょこ使って(当時はそもそもチューブ入りワサビなんてありませんでしたし)。それが今ではしかし、もうチューブ入りに頼りっぱなしです。はい、ワサビ好きの風上にも置けません。面倒臭がりの本領発揮でございます。

 ところが、です。先日、親と話している時にカラシの話になりまして。元々はおでん屋の話からだったと記憶していますが「カラシは絶対に粉カラシを練った方が美味い。全然違うからやってみろ」と強く勧められました。「まあ、それはそうなのかもしれんけど。でも、面倒くさいしなあ」と暫くは無視していたのですが、たまたま知人にシウマイをいただいた時に思い出しまして、ちょっと確かめてみたんです。

 そうしましたら、これがうまいのなんの。カラシそのものが美味いというよりも、料理の美味しさを100倍にしてくれる感じ。いや、年寄りの教えは素直に聞いてみるものです。

 で、後日。買い物に行った時にストックに詰め替え用(最近は本当に便利になりました)の粉カラシを購入したのですが、その時隣に陳列されている姉妹品(?)の粉ワサビが目に入りました。そして――

わさび.jpg

 はい、次の刹那にはもう深緑の缶と詰め替え用の袋が買い物かごに入っていました。だって、カラシでさえあの違いなんですよ? 大好きな(結局認める)ワサビだったらどれくらい美味しく感じるのか? 試してみたくなるのが人情ってもんです。

 数日後、さっそく刺身を買ってきて使用してみましたが、いや、やはりチューブのものとは全く比較になりません。無論、生ワサビの方が上を行くのは当然なのですが、そこまでではないにしろ、それでもチューブワサビには当分の間(面倒くささがまた、美味しいワサビへの欲求を上回ってしまうまでは(汗))戻れないでしょう。

 練りたてのワサビはとにかく香りが良く、嗅いでいるだけで目の前の料理がより美味しそうに感じられてきます。味にもチューブワサビの様な癖がなく、辛さも鋭くて食が進むこと進むこと。

 いや、本当に完敗です。粉ワサビは所詮、生ワサビには敵わない。という事はつまり、チューブと大して変わらない。チューブワサビの手頃さに馴染んでしまい、それが当たり前になっているうちに、そんな風に決めつけてしまっておりました。

 しかし、ただ粉を練るだけでこれだけ美味しいワサビが味わえるのなら、そのための1分を惜しむのは馬鹿らしい。今回、そんな風に考え方が変わった次第。舌の肥えた方には「粉ワサビ如きでそんなに喜びやがって」と笑われる事でしょうが、しかしそんな馬鹿舌の私にでもはっきりと分かるくらい、チューブワサビとの差は歴然としたものでした。……うーん、こんな事書いていたら、なんだかお茶漬けが食べたくなってきたなあ(落涎)




posted by omune at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 飲食、食料 | 更新情報をチェックする
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