2017年05月25日

ベイスターズ雑感 モッタイナイおばけが出るぞお (20170524)

 勝てる試合でしたけどねえ。実に勿体ない。現在のチーム投手陣で最も安定している、実質エースで勝てなかった事もそれに輪をかけてます。

日刊スポーツ 『 DeNA 対 中日

 今日はですね、夕食中に見たスポーツニュースで先に試合展開を知ってしまっておりました。そこでは、はい。3回の中継ミスでの失点、それから6回のワイルドピッチによる失点(京田が2塁から一気に生還)が取り上げられていましたよ。

 確かにそこが勝敗に大きくかかわってしまったのは確かでしょう。中継ではその後、石川のアップが何カットも何カットも抜かれてました。もう完全に戦犯扱いの画作りです(苦笑)

 まあ確かにそうなんでしょうけどねえ。でも、映像で見る限りではあれ、中継の投げ先が存在しなかったんじゃないですか? それで迷っちゃいましたかねえ。とすれば自分で走って内野に入ってくるしかないわけで、そこが隙だと言われればそうなのでしょうが。

 でも、個人的にはあれ、石川だけでなくてチーム全体のフォーメーションの問題じゃないのかという気がします。


 6回のワイルドピッチですが、あれもえらく嫌なところでバウンドしましたよねえ。それで戸柱の足に当たってしまい大きく跳ねたのでしょう。

 なにもこの場面でというのは確かですが、それよりもおそらくははじめから「生還ありき」でスタートを切った京田の意欲、狙いにやられたという感じです。そしてそういうプレイヤーである京田を全打席において出塁させてしまったのが最大の敗因ではないでしょうか。


 という事で、スポーツニュースで受けたほど酷い試合だったという印象はありませんでした。チーム全体の雰囲気も決して悪くなかったのではないでしょうか。

 その象徴に見えたのが倉本の走塁です。7回、無死1塁から倉本の深いセンターフライで、なんと2塁へ向かってタッチアップ。ナイススライディングでタッチをかいくぐり見事チャンス拡大をしてみせました。

 一部ネットでは色々と叩かれている倉本ですが、私は一塁へのヘッドスライディングなども併せ、そのプレーぶりに好感を持っています(走り抜けるのとどちらが速いかはここでは考えません)こういうのはスポーツニュースでの報道では絶対に分からない部分ですよね。

 今日の走塁も狙っていなければ出来ないプレーですし、先の塁へ進む意志を持っていなければおそらく試みようとすらしないでしょう。監督がその出場に拘るのがなんとなく分かる様な気がします。

 ただし、だからと言ってよく言われる『聖域』にする必要はありません。勿論、実力勝負が大前提ですが、レギュラー選定にこういう『プレーの意志』『プレーぶり』が対象となるのもまた当然でしょう。何年か先におけるチーム全体の雰囲気を今から作っていく事を考えても。


 筒香ですが、残念ながら昨日の様にはいきませんでした。でも、まあそれも個人的には想定内でした。

 よほどの絶好調でなければ、そう毎試合ぽんぽん理想的な当たりばかり連発したり、ヒーローになれるわけはありません。たとえ筒香であっても良い打撃、スイングの出来る日出来ない日があるわけで、昨日のそれが素晴らしすぎただけにその1試合だけの結果をもって『完全復活』ともてはやすのは無理があります。ですから、そう。昨日は久しぶりの『大当たりの日』だったと考えるのが妥当ではないでしょうか。

 で、そういった『当たりの日』はこれまでもありました。重要なのは何試合ごとにそうした『当たり』が巡ってくるかという『頻度』と、いざ『当たった試合』の打撃内容ではないでしょうか。

 昨日は『内容』としては満点でした。あとは『頻度』がどこまで上がってくるかですよね。そういう意味でも明日の筒香には注目です。そうして徐々に徐々に我々ファンにとって、そしてなにより筒香にとって『打つのが当たり前』『いちいち結果を意識しない』状態になってきた時、いよいよその完全復活が成し遂げられるのだと思います。


 投げる方ですが、ウィーランドは今日も素晴らしいピッチングを見せてくれました。上述させていただいた様な失点がありましたので、実質的には8回2失点くらいの内容だったでしょう。

サンスポ 『 ウィーランド、力投報われず来日初黒星…ラミ監督は粘り称賛

スポーツ報知 『 ウィーランド、球団史上初の外国人投手開幕4連勝ならず

 今日は得意の大きなカーブを減らし、直球中心で攻めていっていたのが印象的でした。特に4回、無死1塁からビシエド、ゲレーロに対しいずれも内角高めに力感ある直球を放り込んでの空振り三振奪取は圧巻。いつもとは別の引き出しに入った投球パターンを見せてくれたという印象で、今後の活躍期待度がまたまた高まりました。いや、さすがです。

 ただ、惜しむらくは繰り返しになりますが、今日だの出塁を阻めなかった事でしょう。それがまた悉く失点につながってしまいましたものね。ただ、それでもなお8回を3失点にまとめてくれたわけで、今日の敗戦の主要因はやはり野手側にあったと考えるべきでしょう。


 明日は今シーズン初の先発マウンドに熊原が上がります。攻守において野手陣の強力なバックアップを望みたいところです。




posted by omune at 00:45| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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