2017年07月12日

ベイスターズ雑感 根底となるものを持つ技術者は強い (20170711)

 昨日書かせていただきました通り仕事に追われておりまして、今週はなかなかゆっくりと試合を見られる日が作れなそうです。そんな中、暫しの休息となった今日、ベイスターズは勝ってくれました。いやあ、嬉しかったですよ、本当に。

日刊スポーツ 『 広島 対 DeNA

 なんと言っても石田の好投、というよりも粘りに尽きると思います。2回は慎重に行き過ぎたのかことごとくボールが先行し、ランナーが溜まっていく苦しい展開。ここをなんとか2点に切り抜けられたのが大きかったですよねえ。1点を奪われなおも無死満塁の場面で、見事注文通りの併殺を奪えたのが分岐点となりました。

 直後に同点に追いついてもらってからは、チームのリードが広がっていくのに合わせるようにどんどん落ち着きを取り戻していった様に見えました。好調時とまでは行かななかったものの、丁寧にコースを散らし、球種を変える、石田らしい内容になっていってくれたと思います。

 そしてとにかく、2回までの苦しいピッチングを立て直していったのが見事でした。今永といい、石田といい、数年後が本当に楽しみです。

スポニチ 『 石田 地元・広島で粘りの勝利「他の球場よりも勝ちたい」

日刊スポーツ 『 石田自信星「一番勢いあるチームに勝てた」



 そして、苦しんでいた石田への大きな援護となったのが筒香の一打でした。1回、2回とチャンスを逃し、そして相手に先制された直後ですから、最高のタイミングで出たタイムリーでした。またここで点が取れないと、最後までずるずるいってしまいそうな流れでしたから。

サンスポ 『 筒香、三回に2点二塁打も「初回のチャンスで凡退していたので…」

 このところ、また調子が落ち気味の様に見える筒香ですが(ちょっと強引に見えてしまうのですが、私だけでしょうか)これがきっかけとなり明日の大活躍に繋がってくれると良いですね。



 他に打線で目立っていたのはそれぞれ3安打を放った桑原と宮崎です。特に宮崎の3安打はいずれも右に放ったもの。強いボールを投げる投手相手に、文字通り理想的な打撃を見せてくれました。

 宮崎もまた、このところ少し調子を落としている様に感じていました(個人的見解)しかし、こうして原点に戻ってみせると言いますか、特性、長所を発揮して猛打賞を勝ち取るあたり、感嘆する他ありません。こうして確立された技術、技の根底となるもの、困った時に(というのは大げさでしょうが)戻るべきものを持っているというのは技術屋として本当に大きいのではないでしょうか。

デイリー 『 宮崎、勝ち越し打!同時に猛打賞記録


 
 それにしても今シーズンのベイスターズは大きな連敗をしないですね。先発の駒が揃ってきていたり、レギュラーと呼べる選手が増えてきていたり、主力捕手3人が揃って成長を続けてくれていたりなど、様々な要素が絡み合っての事でしょうが、それは即ちチームの地力が上昇しつつある事の証明だと思います。



 一方、心配なのは走塁でハムストリングを痛め途中交代となった石川です。監督語録によれば――

「一塁に走った時に左足ハムストリングに違和感を感じた。プレーはやめさせた。様子を見てこれから考えたい」

 との事です(泣)

 田中浩と二人で2番に入り、大きな活躍を見せてくれていただけに長引かない事を祈るばかり。オールスター明けに試合に出られる状態であってくれると良いのですが。



 明日はオールスター前最後のゲーム。難敵ジョンソンが先発してきますし、こちらの先発濱口にとってもボールの見極めをしてくるカープ打線は手ごわい相手でしょう。しかし、試合を作ってさえくれれば、それでもどこかに勝機がある筈です。それを逃さずにつかまえて、なんとしても貯金を4に増やしておきましょう。

 私は仕事でおそらく更新はできませんが、それでも合間合間に試合経過を除いて一喜一憂している事でしょう。無理くり(その場合でも簡易的なものになるでしょうが)更新してしまいたくなるような、嬉しい勝利を期待しています。




posted by omune at 01:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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