2017年09月06日

ベイスターズ雑感 筒香の一発を是非とも明日につなげたい (20170905)

 ウィーランド、よく粘りましたねえ。

日刊スポーツ 『 DeNA 対 ヤクルト

 相手先発、石川のベテランらしい、丁寧なピッチングに今日も打線が沈黙してしまいましたので、彼の好投、そしてジエンゴ(自援護)がなければ勝利はおぼつかなかったでしょう。

 このところ2試合連続でQSに失敗していたウィーランドですが、個人的にはなかなかカウントを有利にできず、そしてここぞという所で球が中に入っていってしまうという印象を持っていました。

 しかし、今日はその逆と言いますか、コントロールがアバウトな部分もあり、毎イニングの様に先頭打者を出してしまうのですが、肝心なところ、勝負所で直球で打者を押し込み(リベロとの勝負はその典型でした)あるいはカウントが悪くなってもしっかりと整えていきました。そのウィーランド、試合前にこんなコメントを残しています。

デイリー 『 ウィーランド 新人・浜口に続け「彼の勢いに乗っていきたい」

 また、ヒロインでは「投球の質(内容)を意識していた」(意訳)と言っていましたが、今日はまさしくその言葉通りの投球内容だったと思います。直球は常時140キロ台後半を維持、その数字よりも力感が前回登板とは段違いでした。また、得意のカーブでストライクを稼ぐ、或は追い込んでから打者にやむなく手を出させて凡ゴロに仕留めたりという組み立ても中盤以降には見られる様になり、次回登板に向けて期待がおおきく膨らみました。この熾烈な順位争いのただ中にあって、彼が立ち直ったピッチングを見せてくれたのはチームにとってこれ以上ない朗報でしょう。

サンスポ 『 ウィーランド「いい球が来たので思い切り振って、良い結果になりました」



 打つ方では筒香が、涎が垂れるほど欲しかった追加点という以上に、大きな価値を持つ一発を放ってくれました。

 外角に逃がす球が中に入って来た様ですが、これを見事につかまえてくれました。打球は高々と舞い上がり、スコアボード右横上段まで到達。本人コメントでも『完璧』、解説の野村氏も『完璧』、映像観戦していた私『ほえ~、すげえええ』という(汗)とんでもない当たりとなりました。

日刊スポーツ 『 筒香「完璧です!思いっきり」23号ソロ

サンスポ 『 筒香「けっこうギリギリだったんじゃないですか」

 特筆すべきはそれを境に、映像から伝わってくる球場の雰囲気が一気に変わった事です。また、実際にあれほどつながらなかった打線が、2死無走者からあっという間にダメ押しの2点をもぎ取ってみせました。この流れが明日以降に繋がってくれたら、この一発の価値はそれこそはかり知れないほど大きなものになってきます。また、そうなってくれるとチームが再び上昇気流に乗る可能性も高くなるでしょう。そういう意味では、明日の試合は要注目だと思います。



 で、その2点タイムリーを叩き出した後藤。流石のバッティングでしたねえ。外角からさらに逃げていくスライダー。決して簡単な球ではない様に見えましたが、代打に送られた、しかも初球に、それを見事にライトに打ってみせた打撃には喝采を送るほかありません。

 打率こそ.167と決して高くはありませんが、その百戦錬磨の経験と磨いてきた技術は、ここからの戦いで必ずや再び輝きを放ってくれるでしょう。頼もしい右の代打が、いよいよその存在感を増してきました。



 明日は先日、プロ入り初勝利をあげた飯塚が先発します。その勢いに乗って、今日の流れを己のプロ2勝目に
繋げるようなピッチングをして欲しいですね。




posted by omune at 01:26| 東京 ☁| Comment(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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