2018年05月07日

ベイスターズ雑感 ソトとロペスが一気に雰囲気を変えた (20180506)

 いやあ打ちも打ったり18安打、12得点。言うまでもなくいずれも今シーズン最多です。

日刊スポーツ 『 DeNA 対 巨人

 その起爆剤となったのはウィーランドを抹消してまで昇格させたソトでした。見事にベンチの意図に応えてみせましたねえ。

 1回、外角、抜け気味の(でしょう、たぶん)スライダーを長いリーチでつかまえて、ライナー気味にレフトを越える2Bh。一塁ランナーの桑原を迎え入れて、たった数分のうちに先取点を叩き出してくれました。

 そして、今度は3回の先頭打者。まだ様子見という所もあるのでしょう。ジャイアンツバッテリーは緩い変化球を続けてソトの反応を見ている感じでした。どろんとしたカーブが一球目内角に外れてボール、二球目は外角ギリギリでストライク、三球目は同様のコースを後ろにファール。これでカウントは1B2Sとなります。

 そして四球目、内角高めを衝こうとしたストレートが外角高めにずれてきます。これをつかまえると打球は高く高く上がって。なんとスコアボード(バックスクリーンではありません)直撃の120メートル弾! 結果を知っていての映像観戦なのに口あんぐり。いや、本当によく飛びましたねえ。

 以降はもうこれまでが嘘のようにヒットが連なり、なんと6連打を含むイニング7本のヒットで一挙に5点。1回の4点と併せて完全に試合の主導権を握りました。

 で、ソトの話の続きですが上述させていただいた通り、まだ相手バッテリーも様子見のところがあるのだと思います。ですから、おそらく打席ごとに様々な組み立て、球種を試してくるのではないかと。なので三打席目以降の打席に注目をしておりました。特にインコースを直球で攻められた時、さらには左右に激しく揺さぶられた時など、どんな感じになるのだろうと。

 そうしましたらインコースぎりぎり(高さはベルト近辺でしたが)に対しても腕を畳み、かなり強烈な打球を放っていましたね。2打席目では手前奥、要は緩急にも対応してみせているわけですし、あれだけ高く上がった打球がスコアボードにまで到達するパワーもある。横からの映像でも安定したスイング見えますし、これはひょっとして今後も活躍してくれるのではないでしょうか。そんな期待が大きくなりました。



 さて、話を1回裏に戻しますが、上述させていただいたソトの打点で、このGW中チームを苦しめてきた『壁』にようやく亀裂を入れる事が出来ました。そして打撃好調のロペスが、遂にそれを打ち崩してみせてくれました。

 それにしても驚きました。なにしろ一度はホームラン判定されたレフトポール際への大飛球がリプレー検証により取り消し(映像で見るとこれは完全にファールでしたね)そのプレー再開初球を今度は左中間へ文句なしのホームランですから。しかも真ん中とはいえ膝下に落ちていく変化球で、決して甘い球ではありませんでした。

 ロペスを迎えるベンチも笑顔、笑顔、笑顔。これで一気に攻撃の雰囲気、なにより球場の雰囲気が変わった様な気がします。そういう意味で、本当に大きな仕事をしてくれたのではないでしょうか。



 さて、先発の京山ですが、今日は直球の威力や変化球の切れは感じさせてくれたものの、コントロールが乱れ気味でしたね。中に入る球が多くあり、好調のジャイアンツ打線はそれをしっかりとつかまえてきていました。ただ、左右にはぶれるものの低めには集まっていましたので大怪我にはならなかったという印象です。

 ただ、100球近くなり疲れが出てきたのか、6回は直球の逆球(内角懐の要求が外角低めに行った)をゲレーロに、さらには同じく直球が外角丈目に浮いたところを阿部に、それぞれ手痛い一発を食ってしまいました。

 そんな印象で決して好調には見えませんでしたが、今日は大量点に守られて久しぶりの(?)4勝目となりました。あの苦しい時期を支えてくれた活躍に対するご褒美といったところですかね。


 チームとしても久しぶりに打線が投手陣を救ったゲームになりましたし、なにより1回に4連打、3回に6連打、さらには2安打以上出たイニングが全部で5つと、繋がりを発揮できたのが大きいでしょう。



 火曜日からは敵地でのカープ2連戦となります。先発は雨天スライドの濱口と中5日(前回79球)の東が順当ですかね。濱口は近氏シーズン初登板ですし、東は散々援護不足に泣かされてきています。今日をきっかけに打線が好調期に転ずる事を心より祈っています。




posted by omune at 02:04| 東京 ☁| Comment(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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