2018年06月19日

ベイスターズ雑感 粘り強く投げた飯塚が今シーズン初勝利 (20180618)

 深夜勤務となる変則業務のまっただなか、久しぶりに観戦できた今日、いい試合を見させてもらいました。

 その感想の前に大阪の地震で影響があった方々、さぞ大変であったことと存じます。心からお見舞い申し上げます。まずはとにかくライフラインが、一日でも早く復旧します様に。

日刊スポーツ 『 DeNA 対 西武

 さて、ここまで援護点に恵まれず、なかなか上げられなかった今シーズン初勝利を、飯塚がついにものにしましたね。強力西武打線を相手に慎重にいきすぎたところもあったのか、全てのイニングで四球を与える苦しいピッチングとなりました。一つ間違えば大量失点につながる状況が続きましたが、結局最後まで決定打を許さずに先発の責任を果たしてくれました。特に3回、一死一、三塁のピンチでの好フィールディング、状況判断が自らを救う形となりました。

 ウィーランドが故障のため抹消、それに伴っての先発だったのでしょうが、本当によく投げてくれました。この勢いで次回登板で両目を開けてくれると、チームにとっても非常に大きいと思います。期待します。


 その飯塚を強力に援護したのが宮崎です。2本とも実に素晴らしいホームランでしたが、特に2本目。右中間への糸を引くような打球は実に美しいものでした。

 これで宮崎は14号。ロペスが15号、筒香が16号といずれ劣らぬ数字となってきました。もう間もなくして、この3人が再びクリーンアップに名を連ねるのが楽しみでなりません。


 それと大和ですよねえ。今日も素晴らしいプレーがいくつもありましたが、特に8回。二死一塁の場面でセンターに抜けようかという当たりを見事に止め、セカンドをオーバーランしたランナーを刺したプレーは圧巻でした。守備でこれだけファンを沸かせられる選手はなかなかいないと思います。


 さて、これでチームは29勝30敗となり、交流戦勝敗と共に借金1となりました。これだけの故障者、不調者を抱えながら、よく戦ってくれていると感じます。

 一部情報によりますと筒香は明日から先発に復帰の可能性、さらにロペス、梶谷、ソトも明日から2軍の試合に出場し始め(状態が良ければ)一週間を目途に復帰してきてくれるようです。そうなると、いよいよ上昇気流を掴まえるチャンスがやってくるでしょう。今はその時が待ち遠しい限りです。

 それと彼らを欠いて戦い、苦しいながらもこの勝敗ラインで踏みとどまっている経験は、必ずやチームにとってプラスになるに違いありません。チャンスを得ている選手達、たとえば楠本、佐野、山下、中川らにとっても、強力なパシフィックのチームを相手に結果を出せている事がきっと大きな自信となっていくでしょう。


 今シーズン中には難しいかもしれませんが、数字が上がっていない選手達の復調も含めてやがてチームが完全体となった時、この貴重な経験は大きな糧となるでしょうし、戦う武器、チームとしての層の厚さにも繋がっていくでしょう。

 今シーズン開始前、各所で「ベイスターズは層が厚くなった」との評価がされていました。こうした状況になって、それは決して間違っていなかったという事が証明されていると思います。しかし、なんと言うのでしょうか、シーズン優勝を常に狙える様なチームになっていくためには、その『厚さ』をさらに増し、選手の数とは違う部分も含めて『強靭』なものにしていかなくてはなりません。この異常ともいえる状態が、逆にそうしたチームとしての『成長』に繋がっていってくれる事を祈って止みません。




posted by omune at 01:45| 東京 ☔| Comment(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
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