2018年06月27日

ベイスターズ雑感 中川に名誉挽回のチャンスを与えて欲しかった (20180626)

 天敵メッセンジャー相手ですから、一試合に何度もチャンスがあるとは考えにくい。今日は二度でしたかね。その何れもをむざむざ逃してしまったのが最大の敗因でしょう。

日刊スポーツ 『 DeNA 対 阪神

 特に4回、一死一,三塁の逸機が痛手となりました。このあたりの勝負弱さがこのところ顕著であるような気がします。(昨日は違いましたけれど)言葉を変えれば『ホームランでしか点が取れない』となるでしょうか。

 これはもうずいぶんと長いことベイスターズの課題であり続けている様に思います。そして、いつも書かせていただいている通り、これを改善できないと常時優勝争いをするようなチームにはなかなかならないだろうと思うのですね。

 今永、濱口、ウィーランドの離脱、石田の不調と、こと投手陣の誤算に目が行きがちな今シーズン。加えてリリーフ陣の弱さなども指摘されていましたが、いえいえ、それでも全体で見れば投手陣はよくやってくれているように感じます。

 それよりもどちらかというと、強力と目されていた攻撃陣が期待に応えられていない面が目立っているのではないでしょうか。確かにロペス、梶谷らが戻れば強力な打線にはなるでしょう。しかし、このところの得点力不足は果たしてそれだけが理由なのでしょうか。


 さて、そんな援護のない(ね? 実際今シーズンはこればっかりでしょ? 野球は一人でやるものじゃないですから)状況のなか、バリオスは目の覚めるようなピッチングを披露してくれました。

 とにかくストライク先行。さらにはベース上を通るほぼすべての球が何らかの動きを伴うという、おそらく打者としては非常に打ちにくい投球だったのではないでしょうか。

 それを証明するかの様に5回1死までパーフェクトピッチング。7回先頭の植田を出して代わった時点で被安打2、奪三振6の無四死球とほぼ完璧な内容でした。間違いなく、ベイスターズ入団以来のベストピッチでしょう。そして相手のエースを向こうに回しそんな奮闘を見せた投手を勝たせてあげられないところに、繰り返しになりますが現在のチーム状態の悪さを感じます。

 それにしてもこのところ、バリオスの存在感が徐々に増しつつありますね。こうなってくると外国人枠が本当に悩ましいですが、しかしこうして代替となる選手がしっかりと揃えられているという意味では、これがベストな状態と言えるのかもしれません。


 で、中川ですよね。うーん、かなり風が強かったですし、相当ボールが戻ったんでしょう。

 このミス、確かにタイミング的には最悪でした。しかし、俯瞰で見れば結局最後まで1点も取れなかったわけで、それならどっちにしろ勝てません(暴論承知)

 なので、必要以上に気に病む事なく、持ち前の打撃力で明日、あるいは明後日に挽回して見せて欲しいものです。そしてだからこそ、その直後の打席には立たせてあげて欲しかった。個人的にはそう思います。監督コメントによれば直後の代打はプラン通りだったそうですが、この場合『プラン通り』かどうかは別問題の様な気がするんですよね。結果的に早すぎると感じられる見切りは自信喪失や失敗恐怖症に繋がってしまうのではないか。一ファンとしてそんな危惧を持っています。特に昨年の起用法との差異が大きいだけに。


 という事で、どうもチーム状態が思わしくありませんね。とにかくラミレス監督の構想、思惑が次から次へと外れている様に見えるのが気になります。はい、無論、そう見えているだけであることを祈りますが。

 上述させていただいた内容と矛盾しているかもしれませんが、こういう状態だからこそ、まずはロペス、梶谷の復活が待たれます。

 なかなかつながらない打線だからこそとにかく長打を増やす必要があると思いますし、強力なクリーンアップが揃い踏みとなる事で、チームの雰囲気も変わる事でしょう。そのうえで野球の質がさらに(さらに、ですよ。念のため)良いものになっていってくれれば、若手がこれだけ経験をつめている事と併せ、きっと来シーズンに繋がっていく事でしょう。でも、二人ともまだイースタンにすら出場してないんですよねえ(ため息)

 まあ、忘れましょう。明日、明日! 明日はきっと、今日のストレスまで吹き飛ばすような試合を見せてくれますよ(祈願)
 



posted by omune at 00:03| 東京 ☀| Comment(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください