2018年06月11日

ベイスターズ雑感 エスコバー抹消とローテーション再編の可能性 (20180611)

 今日ははなから試合がないので精神的に平和そのもの。そう油断しておりましたら、エスコバー抹消との公示がありました。

オフィシャルサイト 『 出場選手登録

 6月9日の中継にてエスコバーの登板数の話題が出、不確定情報として『休養させるプランもある』との情報が紹介されていました。もしも本当にそうするのなら、タイミングとしてはロペス復帰に合わせてではないか。その日の更新でそう予想させていただきましたが、それは順調に行って交流戦明けのドラゴンズ戦の予定だった筈。ずいぶんと早い抹消になりました。

 『調整』なのか『故障』なのか、そのあたりの情報が出ていないので、以下の全ては推測となります。が、いずれにしろ代わりに昇格してくるのはバリオスという事になるのでしょう。外国人枠が空いちゃいますものね。


 明日からの先発ローテーションを(順当に)並べてみると――

12(火)M(ZOZOマリン):ウィーランド
13(水)M(ZOZOマリン):バリオス?
14(木)M(ZOZOマリン):平良? 飯塚?
15(金)Bu(京セラD):東
16(土)Bu(京セラD):濱口
17(日)Bu(京セラD):今永
18(月)中止試合振替?
19(火)中止試合振替?
20(水)中止試合振替?
21(木)エスコバー再登録可能
22(金)D(ナゴヤ)ロペス復帰目標?


 こんな感じになるでしょうか?

 交流戦終了時に外国人選手枠、登録を再考すると考えると、このエスコバーの抹消タイミングは理解できます。ロペス復帰時にエスコバー、パットン、ソト、バリオスから2人が一軍に生き残るという形になるわけです。18日から20日の間に2つ、雨天中止試合の振り替えがありますから、バリオスは2度のチャンスをもらえる可能性があります。

 ただ、あれですよね。この登板順、あまりにも極端すぎませんか? 明日からまずは右投手、続いて左投手がそれぞれ3連続で先発になってしまいます。しかも、無試合日が雨天中止の振り替えで(現時点において)2日埋まるでしょうから、それを利用してのローテー再編も難しい。

 となると、あれですかね? バファローズ戦に平良か飯塚、マリーンズ戦に投げなかった方を登板させ、さらには例えば井納も挟んで、東、濱口あたりを後ろ(振替試合)にずらし込んでくるんでしょうかね? そうする事でリーグ戦再開に向け、ローテーを無理やり再編してしまう。そしてそのタイミングに合わせて、エスコバーを休養させる事にした、と。うーん、どうでしょうか?


 まあ、こんなのはただの素人推測に過ぎません。とにもかくにも、エスコバーについての詳しい情報を待ちたいと思います。




posted by omune at 17:58| 東京 ☔| Comment(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする

ベイスターズ雑感 雨天での修正がはまった今永。これが次回につながるか (20180610)

 放送開始1カット目の球場全景が、既にレンズ雨滴だらけの状態。最初から最後まで雨が降り続く中での試合となりました。選手、スタッフは勿論ですが、現地観戦された方(お読みになっていれば)本当にお疲れさまでした。

日刊スポーツ 『 DeNA 対 日本ハム

 当然ながらベース主周辺、バッターボックス、マウンドはぐちゃぐちゃ。Twitterには「今永は、できれば良い(グラウンド)状態で投げさせてあげたい」などと書かせていただきましたが、報道によればそんな足場故の修正が、結果プラスに働いたとの事らしいです。

 今日の今永ですが、立ち上がりから直球は行っていたように見えました。雨天による影響があるのでしょうが球速表示は抑えめ。140キロ台前半ばが平均でした。しかし、それでもファールを打たせたり空振りを奪えたりしていたのはつまり、それだけ切れがあったという事でしょうか。

 ただその反面、変化球がまったくコントロールできない状態。特にチェンジアップは全て高く抜けてしまっていました。ほぼほぼ直球だけが頼りとなった初回は非常に苦しい内容となり、1点を失うとともに相当の球数を要してしまいました。

 ところが2回あたりから、急にチェンジアップがコントロールされ始めます。これで空振りを奪えるようになって、ピッチング内容が一気に変わりました。直球の速度も若干上がり、さらに良い所に行くように。記憶が正しければ、今日最後に投げた球が最も速度が出ていた(146キロ)かと。

 これが本人コメントの「捕手の方向に自分の体を持っていく(体重移動の)感覚が、うまくはまった」という事なのでしょう。そして、この感覚が次回、通常天候時のピッチングに繋がっていくとすれば今日の試合強行は結果的に大きなプラス(本人にとってもチームにとっても)だったという事になります。

 さあ、苦しんでいた今永がいよいよ今シーズン初勝利を手中にしてくれました。このまま一気に復調への階段を駆け上がっていってもらいたいものですし、そうなればチームにとっても夏場以降の戦いに一つの目途がつくことになると思います。


 そんな今永を、今日は打線が強力に援護してくれました。特に筒香の徹底した左打ちが印象的でした。結果、3本の長打が生まれたわけですが、3回の3ランは文字通り、値千金の一撃となりました。

 他にも桑原も2安打し、打率が.266まで上昇。例年得意としている夏を前に、そろそろ(ようやく?)彼らしい打球が飛ぶようになってきました。また、宮崎も2安打と好調を維持。そして、昨日大活躍だった神里がチャンスメイクにダメ押しの一撃と、ひときわ強い輝きを放ってみせました。

 このホームラン、外角ギリギリを狙った直球がボール2個程度中に入って来た、コントロールミスでしょうが、打った瞬間はレフトフライかフェンス直撃かといった感じの当たりに見えました。それがぐんぐん伸びてレフトスタンド中段にまで到達。本当によく飛びましたねえ。

 放送で紹介された本人コメントによれば「開幕当初は思い切り振っていたのをスタメンから外れている間に修正した」「力を抜いてスイングし、ボールが当たる瞬間だけ力を入れるイメージ」との事ですが、柔軟に左に右に打ち分け、さらには長打もあるという最近の活躍を見ると、それが大きな効果を生んでいるのかもいしれないですね。


 この三連戦三連勝によって、シーズン、交流戦共に勝率が5割に復帰。リーグ順位も2位に上昇しました。交流戦の残りは8試合、火曜日からマリーンズ×3、木曜日からバファローズ×3、その後中止となったイーグルス、ライオンズ戦がそれぞれ一つずつとなります。厳しい戦いが続くでしょうが、なんとかこの5割のラインはキープして終わりたいところですね。その意味でも、この今永の好投が復活の狼煙であってほしいと心から祈る次第です。




posted by omune at 01:30| 東京 ☔| Comment(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

ベイスターズ雑感 打撃だけでなく足でも大きな貢献をした神里 (20180609)

 昨日は東、今日は神里。ルーキーの連日にわたる活躍で、ファイターズ戦11年ぶりの勝ち越しが決まりました。

日刊スポーツ 『 DeNA 対 日本ハム

 神里はなんと4安打。真ん中から外は逆らわずに左へ、内角に入ってきた球は引っ張ってライトオーバーと見事に打ち分けてみせました。確かに甘い球ではあるのですが、その『獲物』を確実にとらえてみせるあたり、復調もいよいよ本格的。さらに調子を上げてきてくれた感じです。

 そして、なによりも5回の走塁でしょう。二死、二三塁の二塁走者としてセカンドにいた神里は、筒香の打球を処理した相手セカンド横尾がファースト送球にもたつく間に、三塁走者大和に続いて一気に本塁突入。タッチをかいくぐって見事、2点差とする得点をもぎ取りました。最終的に1点差の試合となった事を考えれば、ファインプレー中のファインプレーだったと思います。


 テーブルスコアで打線全体を眺めると、今日もまんべんなくヒットのマークが散らばりました。今日は残念ながら試合のバランスを大きくこちらに傾けられる場面であと一本が出ませんでしたが、徐々に全体としての調子も上がりつつあるように感じます。


 そうなってくるとやはり投手、それも先発投手頑張りが重要でしょう。今日の先発、濱口はしかしリードした直後の6回、立て続けに2本のホームランを浴びて勝利投手の権利を失い、そのまま降板となりました。

 今日の濱口は変化球が甘い所に抜ける場合が多く、打たれた3本のホームランは全てそれをつかまえられたものでした。試合展開上だけでなく、そういう意味でも惜しかったですし、勿体なかったですね。

 それでも5回、ピンチを迎えてからの投球は鬼気迫るものがありました。西川と太田から奪った三振は、おそらく取りに行って取ったものでしょう。完全にギアを上げ、球の威力、変化球の切れが一気に増したように感じました。それを見ていて、やはりその調子、ボールはどんどん好調時に近づいている事を実感させられました。次回はきっと、今シーズン初勝利をつかみ取る事ができるのではないでしょうか。


 そんな濱口の後を受けたリリーフ陣が、今日も力投を見せてくれました。特に同点にされたところで登板した三嶋が、見事な火消しぶりを見せてくれました。前回、ライオンズ戦での登板では二本放り込まれた故、次回登板(つまり今日)での振る舞いを心配していたのですが、そんな必要はまったくなかったみたいです。威力ある直球と切れのあるスライダーを駆使し、危なげないピッチングを披露してくれました。


 それとエスコバーですよねえ。今シーズンはこれでもう30試合目の登板。チーム試合数が53である事を考えれば、普通に考えて登板過多です。

 そんな投手が154キロを連発。さらには最後、大田を空振りさせた内角高めは、なんと156キロです。そのタフネスぶりには本当に頭が下がります。先発ローテーションの構想が大幅に狂っている今シーズン、彼がいなかったらリリーフ陣は今頃どうなっていた事か。

 そう考えると昨シーズン、あの時期のトレードは結果的に大成功だったと言えるでしょう(黒羽根もファイターズ内でそこそこ存在感があるみたいですし)そして古巣相手に素晴らしいピッチングを見せられた事で、エスコバーも恩返しができたのではないでしょうか。

 ただ、上述させていただいた通り、登板過多なのは間違いありません。今日の放送では「エスコバーを休ませるプランもあるらしい」(意訳)という話題も出ていました。

 無論「どうなるかは分かりませんが」の注釈付きでしたけれども、状況が許せばその方が良いかもしれませんね。最後の最後に勝負どころが来ると仮定すると(あくまでも仮定です)その時に絶対に必要であり、また好調であってくれなければ困る投手ですから。


 もしもそれが現実になるとして、タイミングの一つとしてはロペス復帰時が考えられます。その話題も放送中に出ていましたが、なんでも「交流戦明けのナゴヤドームを目標に治療、調整中」なのだとか。つまり、交流戦は彼無しで戦い切らなくてはならないという事ですね。ただ、ソトは今日もタイムリーを打ってくれましたし、冒頭に書かせていただいた通り打線全体の調子もは上向きの様に感じられます。

 今日の勝利で交流戦勝敗(4勝5敗)、シーズン勝敗(25勝26敗2分)双方に於いて、借金を1とする事が出来ました。なんとか交流戦終了時にこれを完済、贅沢を言えば一つでも二つでも貯金を作った形で、復帰のロペスを迎え入れたいところです。




posted by omune at 02:00| 東京 ☀| Comment(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

ベイスターズ雑感 東好投のおかげでようやく連敗止まる (20180608)

 連敗が止まりました! いやあ、良かった良かった。

日刊スポーツ 『 DeNA 対 日本ハム

 なんと言っても東でしょう。立ち上がりこそコントロールに苦しむ場面も見られましたが、イニングが進むにしたがってどんどんギアが上がっていった印象で、結局ヒットを打たれたのは失点した3回だけでした。

 いつもながら直球の切れ、力感は抜群。それを内角、外角の低目に散らし、スライダー、カーブで次々と空振りを奪っていくピッチングは打者を圧倒。なんと毎回の9三振を奪って4勝目を挙げるとともに、チームの連敗に見事終止符を打ってくれました。



 その東を強力に援護したのが宮崎です。やはり素晴らしいピッチングをされていた高梨に待ったをかける、価値ある一発でした。緩いカーブを待って待って、態勢が全く崩されないままのスイングでスタンドまで放り込む。これぞ宮崎という、対応力抜群の一撃でした。


 そして中川。やってくれましたねえ。あの状況、あの場面での東の代打となるととんでもなく責任重大ですし、試合展開上も非常に重要な勝負だったと思います。采配的には『賭け』と言っても良いでしょう。

 そんな打席に立った中川は初球、臆する事のないフルスイングで三塁線を抜いてくれました。結果として入った2点が、この試合の行方を事実上決定づけるものとなりました。

 『パ・リーグのピッチャーに慣れている』(意訳)部分もまた期待されての昇格だったようですが、その期待に見事応えてくれています。長打が期待できる右の代打として、このままその存在感を大きくしていけるでしょうか。


 もう一人は佐野。最終回、ダメ押しとなる一発は、実に強烈なライナーでした。春先、打席に立っても立ってもヒットが出ませんでしたが、それがまるで嘘の様ですね。こちらは左の代打、その切り札としてさらなる活躍が期待されます。



 明日は濱口が登場します。予報によれば天気も試合中はもってくれそう(デーゲームなので)今日の勢いにのって、できればもう一つ借金を返してしまいたいところです。それが実現できれば、濱口にもようやく勝ち星がつく事になるでしょう。私は夜まで仕事となりますが、帰途に速報で大喜びできるのを期待しています。




posted by omune at 21:29| 東京 ☀| Comment(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする

ベイスターズ雑感 ソトの二発がせめてもの救い (20180607)

 終盤、ようやく打線に繋がりが生まれましたが、残念ながら少し遅すぎました。願わくばあと打順一回り早く、この攻撃が出来ていれば……。

日刊スポーツ 『 DeNA 対 西武

 まあ、そんな事を言っても所詮は負け惜しみ。言葉を変えれば負け犬の遠吠えです。現時点では走攻守、全てに於いて相手の方が上にいる。それを思い知らされる一戦となりました。


 京山のピッチングは想定の範囲内ではあったかと。ただ、できる事なら失点から四球の走者を排除して、あと1点、できれば2点、怪我を小さくしてくれていれば。なにしろ長打をぼんぼん打ってくる相手ですから、四球で出したランナーがこうしてホームに還ってくる可能性は相当に高くなります。


 その京山を早めに諦めてリリーフ賞美に持ち込んだベイスターズベンチですが、この後出てくるリリーフ陣が悉く打たれて失点を重ねてしまいました。これが非常に効きましたね。


 ただ、そんな試合でも良いプレーは幾つもありました。例えば2回表、2イニング連続の失点を阻止した深い位置からの大和のバックホーム。あるいは4回、外崎の猛烈なライナーをつかまえた宮崎のダイビングキャッチ。それが勝ちにつながらなかったのがまた、悔しさを一段と増大させますねえ。


 今日一番の朗報は、ソトの二発でしょうか。試合前に小川コーチが「ようやく打球が上がるようになってきた」(突っ込まない様になってきた?)とコメントしていたそうですが、まるでそれを証明するかのような、見事な打撃を見せてくれました。

 無論、これで完全復調と喜ぶのは早計でしょう。しかし、明日、続けて当たりが出るようですと、どん底だったその打撃がいよいよ上昇ラインに乗ってくるかもしれません。


 ただ、今日はその打撃と、後ろを打つ筒香、宮崎の結果がうまく絡んでくれませんでした。なにしろ二人とも四球による出塁だけでしたからね。このあたりも明日の試合の注目ポイントだと思います。この部分がうまく行けば、そこそこの得点は奪い取ることができると思いますので。


 その一方、今日は梶谷がまたも抹消という凶報がありました。なんでも腰痛らしいですが、その程度、状態はまだはっきりしないのだとか? 監督コメントによれば「プレーはできないとの事なので」だそう。

 うーん、素晴らしいポテンシャルを持つ選手だけに、この怪我の多さが(ファンとして)本当に恨めしい。


 その穴を今日は神里がしっかり埋めてくれました。一時はまったくヒットが出ずスタメン落ち、すっかり壁に当たっているという印象でしたが、このところの復調ぶりは目覚ましいものがあります。

 後は(これは今年でなくても構わないので)より出塁技術、加えて盗塁技術と仕掛け(相手へのアピール技術)に磨きをかけ、とにかく嫌がられる打者、走者になっていって欲しいものです。


 さて、明日は東が先発します。相手も変わりますし、ここでなんとか連敗を止めたいところですね。久しぶりに投打の噛み合った試合展開を期待します。




posted by omune at 00:51| 東京 ☀| Comment(0) | 野球、スポーツ | 更新情報をチェックする